激しい肉弾戦は1-1のドロー…細谷2戦連発で柏先制もFC東京がアダイウトン弾で追いつく【明治安田J1第2節】

2023.02.26 17:18 Sun
26日、明治安田生命J1リーグ第2節の柏レイソルvsFC東京が三協フロンテア柏スタジアムで行われ、1-1のドロー決着となった。

柏は開幕節でガンバ大阪と2-2のドロー。後半アディショナルタイムに細谷がPKを沈め、なんとか追いついた。対するFC東京は開幕節で浦和レッズに2-0と完勝し、悲願のJ1リーグ初制覇に向けて好スタートを切った。
柏はG大阪戦からスタメン11人の変更なし。FC東京は東が今節でJ1通算350試合出場を迎えた一方、松木がU-20日本代表の活動で不在となり、仲川もケガでメンバー外。それぞれ塚川と渡邊が代役に入る形となった。

最初の決定機はFC東京。16分、最終ラインのエンリケ・トレヴィザンが前線へ蹴ったロングフィードは味方に合わず。だが、柏の三丸がGKへ頭でバックパスを送ったところにディエゴ・オリベイラが反応し、フリーで左足を振る。シュートはゴール上へ外れてしまった。

先制点は柏。25分、ボックス手前で縦パスを収めたマテウス・サヴィオが前方に駆け込んだ細谷へ右足アウトサイドのスルーパスを入れる。細谷はボックス右からシャープに右足を振り抜き、GKの股間を抜いてネットに突き刺した。
2試合連続ゴールとなった細谷だが、34分には片山からの柔らかいクロスにヘディングで合わせる。惜しくもクロスバーを叩き、直後にオフサイドと判定。柏の頼れるエースがスタジアムを沸かせるが、その直後にFC東京が同点とする。

FC東京は36分、右サイドの深い位置でスローインを得ると、中村はボックス内に走った塚川へボールを投げる。最終ラインの背後が取れた塚川はゴール前へラストパスを送り、最後はファーサイドでフリーとなっていたアダイウトンが右足で蹴り込んだ。

前半は1-1で終了し、両チームとも選手交代なく迎えた後半最初のチャンスはFC東京。52分、ハングーナガンデ佳史扶が左足で上げた右CKが直接ゴールの方向へ。柏にとってはあわやという場面だったが、DFがなんとか頭でクリアした。

60分にもFC東京にチャンス。渡邊が柏のパス交換をセンターサークル付近でインターセプトすると、一直線にドリブルで運び、ディエゴ・オリベイラへラストパスを送る。ボックス左で受けたディエゴ・オリヴェイラは切り返して右足を振るが、柏DFの懸命なブロックに阻まれた。

前半から激しいフィジカルコンタクトが続いていたが、後半はその傾向が強まり、両チームとも多くのセットプレーを獲得する。また、柏はピッチ各所で不用意にボールをロストする場面が散見し、連続攻撃ができない。

74分にはFC東京に決定機。センターサークル付近でFKを得ると、柏の集中が切れた一瞬を見逃さなかった東が最終ラインの背後にスプリントした中村へロングボールを供給する。中村は慌てて飛び出したGK佐々木より先に頭で合わせたが、わずかにゴール右へ外れた。

80分にはセットプレーの流れから再びチャンス。アダイウトンの右クロスにエンリケ・トレヴィザンが頭で合わせたが、こちらもわずかにゴール右へ外れてしまった。

さらに81分、アダイウトンの右クロスに対して飛び込んだのは渡邊。ボックス内でうまく右足をジャストミートさせた場面は得点に至らなかったものの、試合終盤にきて、FC東京が逆転を予感させる。

その矢先の82分、FC東京は前半のうちにイエローカードを提示されていた中村が軽率とも言えるタックルで2枚目のイエローカードを貰うことに。良い流れを断ち切る形となり、アルベル監督はアダイウトンを下げて長友を投入し、後ろに重きを置かざるを得なくなった。

これによって流れは柏に傾いたが、FC東京も激しいコンタクトで必死に応戦し、1-1のまま試合終了。柏はホーム連戦をいずれもドローに終わり、対するFC東京は2連勝とはならなかった。

柏レイソル 1-1 FC東京
【柏】
細谷真大(前25)
【FC東京】
アダイウトン(前36)
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【パリ行きの命運を託された23選手】酒井宏樹や橋岡大樹に続け! 187cmの“大型”右SB関根大輝

パリ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねるAFC U23アジアカップが15日に開幕する。 出場16カ国が4組に分かれてのグループステージから始まる五輪出場もかけた戦いは約2週間ちょっとのスケジュール的にも勝ち上がれば勝ち上がるほど総力戦が必至。ここではパリ行きの命運が託されたU-23日本代表の23選手を紹介し、関根大輝にフォーカスする。 ■関根大輝(DF/柏レイソル) 地元の名門・静岡学園高校で第98回全国高校サッカー選手権大会(2019年度)を制覇し、拓殖大学を経由して、当初の2025年加入内定から今季前倒しでJ1柏レイソルに入団した21歳。一言で表すなら「187cmの右サイドバック」だ。 静岡学園時代はセンターバックだったが、静学仕込みの足元の技術も評価される形で、大学入学後に右サイドバックへコンバート。サイズに恵まれ、エアバトルや機動力にも強みを発揮する。 全日本大学選抜も経験したのち、昨年は柏に特別指定選手として加入し、YBCルヴァンカップの鹿島アントラーズ戦でデビュー。またU-22日本代表では夏の欧州遠征に始まり、秋のアジア競技大会でもメンバー入り。5試合でプレーし、大岩剛監督にアピールした。 柏に正式入団した今シーズンは、開幕節の京都サンガF.C.戦で先発フル出場。第6節までフルタイム出場を続け、第7節の東京ヴェルディ戦も89分間プレーした。 そして、3月下旬に行われたU-23日本代表のテストマッチ2連戦、U-23マリ代表戦、U-23ウクライナ代表戦にも招集されていたなか、ウクライナ戦では高さを生かしたプレーを見せ、アピールに成功。パリ・オリンピック アジア最終予選を兼ねたAFC U-23アジアカップのメンバー入りを果たした。 大岩ジャパンで右サイドバックの1番手に君臨するは、指揮官の信頼も厚いDF半田陸(ガンバ大阪)だが、今予選は“中2日”が基本の総力戦。パリ五輪本大会出場へ少なくとも準決勝まで勝ち進まねばならないなか、エアバトルにも強い関根の出番は必ずや訪れるだろう。 酒井宏樹や橋岡大樹に続く大型右サイドバック。厳しい厳しいアジアの戦いである今予選で躍動し、五輪、そしてより大きな国際舞台でも活躍を見てみたい。 <span class="paragraph-title">【動画】右の大型サイドバック!大卒ルーキー関根大輝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="x_EpzQEiZeg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.12 17:00 Fri

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