ボルシアMG戦後に暴言のナーゲルスマン監督、罰金で済みウニオンとの頂上決戦ベンチ入りへ
2023.02.23 07:30 Thu
ドイツサッカー連盟(DFB)の監理委員会は22日、バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督に5万ユーロ(約700万円)の罰金処分を科した。
試合後、トビアス・ヴェルツ主審のいる審判室のドアを叩きながら、「私をバカにしているのか!」と迫ったという。さらに、会見でも「あのファウルが退場に値するとは誰も思ってくれないだろう。クソみたいな判定だ」などと暴言を吐きながら審判団を痛烈に批判していた。
同勝ち点で並ぶ3位ウニオン・ベルリンとの頂上決戦でベンチ入り禁止の可能性も十分に考えられたが、罰金だけで済んだ格好だ。
なお、試合翌日には平静を取り戻したナーゲルスマン監督は、「スポーツに感情はつきものだ。レッドカードの件もあり、試合後に発散せざるを得なかった。しかし、トビアス・ヴェルツを中心としたチームに対する私の言葉の選択については、謝罪しなければならない。残念ながら、私は明らかに行き過ぎた」と謝罪していた。
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ナーゲルスマン監督は18日に行われたブンデスリーガ第21節ボルシアMG戦でのDFダヨ・ウパメカノの一発退場判定に激昂。同勝ち点で並ぶ3位ウニオン・ベルリンとの頂上決戦でベンチ入り禁止の可能性も十分に考えられたが、罰金だけで済んだ格好だ。
なお、試合翌日には平静を取り戻したナーゲルスマン監督は、「スポーツに感情はつきものだ。レッドカードの件もあり、試合後に発散せざるを得なかった。しかし、トビアス・ヴェルツを中心としたチームに対する私の言葉の選択については、謝罪しなければならない。残念ながら、私は明らかに行き過ぎた」と謝罪していた。
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