冬の王者ナポリ、シーズン前半戦で勝ち点50到達は3クラブ目の快挙
2023.01.22 17:50 Sun
絶好調のナポリが、歴史に残る戦績でセリエA冬の王者に輝いた。
インテル戦までの間、リーグではクラブ記録の11連勝。そこから勢いが衰える心配もあったが、ユベントスに5発大勝を収めるなど杞憂に終わった。そして、シーズン折り返しとなる第19節のサレルニターナ戦も敵地で0-2で完勝し、ナポリの前半戦の戦績は16勝2分け1敗で、勝ち点は早くも50に到達した。
サッカーの様々な統計を管理する『Opta』によれば、セリエAにおいて、前半戦で50ポイントに到達したのはユベントスとインテルに続いて3クラブ目。また、サレルニターナ戦ではジョバンニ・ディ・ロレンツォがセリエA初ゴールを決めているが、ナポリではGKを除く25人のフィールドプレイヤーのうち17人がネットを揺らしており、今季のヨーロッパにおいて最多の人数なのだという。
悲願のスクデットへ邁進するナポリ。なお、2000-01シーズン以降のセリエAで、カルチョスキャンダルによって順位等が変更された04-05シーズン、05-06シーズンは除き、冬の王者が優勝を逃したのは4度のみ。そのうちのひとつは17-18シーズンにナポリが逃したケースとなっているが、およそ8割の確率でそのまま優勝している計算となる。
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今季は開幕から飛ぶ鳥を落とす勢いのナポリ。リーグ戦はもとより、チャンピオンズリーグを含めても10月末まで17試合も公式戦無敗が続き、セリエAでは新年初戦のインテル戦まで一度も黒星がつくことはなかった。サッカーの様々な統計を管理する『Opta』によれば、セリエAにおいて、前半戦で50ポイントに到達したのはユベントスとインテルに続いて3クラブ目。また、サレルニターナ戦ではジョバンニ・ディ・ロレンツォがセリエA初ゴールを決めているが、ナポリではGKを除く25人のフィールドプレイヤーのうち17人がネットを揺らしており、今季のヨーロッパにおいて最多の人数なのだという。
悲願のスクデットへ邁進するナポリ。なお、2000-01シーズン以降のセリエAで、カルチョスキャンダルによって順位等が変更された04-05シーズン、05-06シーズンは除き、冬の王者が優勝を逃したのは4度のみ。そのうちのひとつは17-18シーズンにナポリが逃したケースとなっているが、およそ8割の確率でそのまま優勝している計算となる。
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