移籍のゾマー、8年半過ごしたボルシアMGに別れ 「感謝の気持ちでいっぱい」
2023.01.20 15:30 Fri
バイエルン移籍のスイス代表GKヤン・ゾマーがボルシアMGのファンに別れを告げた。
当初こそ今季途中の売却を嫌ったボルシアMGだが、バイエルンの粘り強い交渉の末、19日に2年半契約での移籍が決定したゾマー。バイエルンではカタール・ワールドカップ後のオフ中にスキーで今季絶望のケガを負ったドイツ代表GKマヌエル・ノイアーに代わる守護神として期待される。
今季もボルシアMGの最後尾を託され、2014年夏の加入から通算335試合の出場数を誇った34歳GKはバイエルン移籍決定後に自身のインスタグラムを更新。書き始めに「ファンのみんなへ」と綴り、メッセージを発信した。
「今のエモーショナルな世界を表現するのは簡単じゃない。この8年半、ボルシアMGで過ごせたのを信じられないほど感謝している。僕はここでプロフットボーラーとしてだけじゃなく、人としても成長させてもらった。生涯の友も得たんだ。チームメイト、スタッフ、経営陣、全従業員、そして何よりファンのみんなに感謝の気持ちでいっぱいだ。キャリアの大部分を占めるこのクラブとはこれからも永遠に結びついていくことだろう」
当初こそ今季途中の売却を嫌ったボルシアMGだが、バイエルンの粘り強い交渉の末、19日に2年半契約での移籍が決定したゾマー。バイエルンではカタール・ワールドカップ後のオフ中にスキーで今季絶望のケガを負ったドイツ代表GKマヌエル・ノイアーに代わる守護神として期待される。
「今のエモーショナルな世界を表現するのは簡単じゃない。この8年半、ボルシアMGで過ごせたのを信じられないほど感謝している。僕はここでプロフットボーラーとしてだけじゃなく、人としても成長させてもらった。生涯の友も得たんだ。チームメイト、スタッフ、経営陣、全従業員、そして何よりファンのみんなに感謝の気持ちでいっぱいだ。キャリアの大部分を占めるこのクラブとはこれからも永遠に結びついていくことだろう」
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