サレルニターナは16日、
ダビデ・ニコラ監督(49)を解任したことを発表した。
これまでウディネーゼやジェノア、トリノの指揮官を歴任してきたニコラ監督は昨年2月にサレルニターナの指揮官に就任。当時セリエA最下位だったチームを最終的に17位に押し上げ、残留に導いた。
かつてクロトーネでも残り9試合で6勝を挙げ、奇跡的な残留劇を演じたイタリア人指揮官は、今季開幕前に2024年6月まで契約を延長したが、チームは第18節終了時点で4勝6分け8敗の15位。15日に行われたアタランタ戦では衝撃の8失点で大敗を喫していた。