モウリーニョ、ポルトガル代表にお断りも連盟会長に感謝 「計り知れない喜び」
2023.01.13 17:17 Fri
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督がポルトガルサッカー連盟(FPF)会長への感謝を口にした。ポルトガル『A Bola』が伝えている。
当初はモウリーニョ監督が後任候補の一番手と目され、ローマとの兼任案も浮上。しかし、当の本人が代表チームの指揮を望まず、FPFも結果的にR・マルティネス氏に落ち着く形となった。
それでも、モウリーニョ監督は12日に行われたコッパ・イタリアのラウンド16、ジェノア戦後の記者会見で自身の就任を熱望してくれたというFPFのフェルナンド・ゴメス会長への感謝を口にしている。
「ポルトガル代表? 私はローマでベストを尽くしていて、これこそが重要だ。でも、今日の私はあなた(記者)が興味のないことでも、なんだって話すことができるぞ(笑)」
なお、モウリーニョ監督はブラジル代表指揮官就任のオファーも拒否したと伝えられている。
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FPFは9日、カタール・ワールドカップ(W杯)後に退任したポルトガル代表のフェルナンド・サントス監督の後任として、前ベルギー代表指揮官であるロベルト・マルティネス氏の就任を発表した。それでも、モウリーニョ監督は12日に行われたコッパ・イタリアのラウンド16、ジェノア戦後の記者会見で自身の就任を熱望してくれたというFPFのフェルナンド・ゴメス会長への感謝を口にしている。
「ポルトガル代表? 私はローマでベストを尽くしていて、これこそが重要だ。でも、今日の私はあなた(記者)が興味のないことでも、なんだって話すことができるぞ(笑)」
「FPFの会長には感謝しなければならない。彼がくれた言葉を誇りに思っている。私を家に連れて帰る(指揮官就任)ためにあらゆることを提案してくれた。それは私にとって計り知れない喜びだったのさ」
なお、モウリーニョ監督はブラジル代表指揮官就任のオファーも拒否したと伝えられている。
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