「6番で勝負したい」セルティック移籍の岩田智輝が入団会見で意気込み、日本代表にも意欲「結果を残すことで代表に選ばれることに近づく」
2023.01.12 22:00 Thu
横浜F・マリノスからセルティックへと移籍したDF岩田智輝が入団会見に臨んだ。
その岩田は12月30日にセルティックへの期限付き移籍が発表。買い取りオプションもついている移籍となり、背番号は横浜FM時代と同じ「24」に決定。ホームのファンの前でもお披露目された。
日本人が多く所属するセルティックだが、各国の代表選手も所属しており、まずはポジションを争うところからスタートとなるが、岩田は入団会見に臨み、改めて移籍について語った。
「すごく興奮していますし、このユニフォームを着られてすごく嬉しいので、早くピッチに立ちたいというのが一番の気持ちです」
自身の良さを出したいと語った岩田。日本人選手は自身を含めて6名所属しているが、「凄く心強いですし、チームに慣れるために凄く話しかけてくれます。日本人選手だけではなく、セルティックの選手、スタッフがみんな快く迎え入れてくれているので、自分次第だなと思っています」とコメントした。
また、アンジェ・ポステコグルー監督も良く知る間柄であり、期待は大きい。監督からは「日本で結果を残してこっちでも戦えると思ってくれて声をかけてくれたと思いますし、一緒にプレーできることを楽しみにしていると言われました」とアプローチがあったとコメント。「何を言われたかというよりは、セルティックに来たかったというのはあります」とし、12月の中旬に声が掛かったと明かした。
横浜FMでは、ボランチ、センターバック、サイドバックでもプレーした岩田。希望するポジションについては「6番(ボランチ)のところで勝負したいと思っています。ボスもそこで考えてくれていると思いますが、センターバックもできるというのはチームが困っているところをやりたいと思っています」と、ボランチを希望しながらもどこでもプレーするとコメント。「そこでしっかり自分のパフォーマンスを出して良いプレーをして、目の前の試合に勝つだけです。もしボランチだったりセンターバックで出た時にはチームの勝利にしっかり貢献したいです」と、チームの勝利に貢献するためにプレーしたいとした。
セルティックのボランチには、レジェンドでもあるMFカラム・マクレガーが健在。ポジションを争うことになるが「クラブのレジェンドですし、良い選手です。日本ではオフシーズンでしたが動いていたつもりなので、これからどんどんコンディションを上げて、良いコンディションになって、ボスが判断して使ってもらえるようにコンディションを上げることと良いアピールをしてどう試合に絡むかを考えています」とコメント。しっかりと競争に勝っていきたいと意気込んだ。
その岩田は海外でのさらなる成長が期待されるが、日本代表にとっても大きな戦力となることも期待されている。
ただ、移籍しただけではダメと語る岩田。チームの力になり、結果を残すことが大事だとした。
「ここに来たから選ばれるということではないです。ここで試合にしっかり出て結果を残すということが呼ばれる、活躍が大前提なので、ここでしっかり試合に出て結果を残すことで代表に選ばれることに近づくと思います」
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2022シーズンの明治安田生命J1リーグではチームを見事にリーグ優勝に導く活躍を見せると、自身は最優秀選手賞を受賞。日本代表としてもEAFF E-1サッカー選手権でプレーするなど軸を担った。日本人が多く所属するセルティックだが、各国の代表選手も所属しており、まずはポジションを争うところからスタートとなるが、岩田は入団会見に臨み、改めて移籍について語った。
「すごく興奮していますし、このユニフォームを着られてすごく嬉しいので、早くピッチに立ちたいというのが一番の気持ちです」
「自分の良さはボールを奪うところだったり一対一の強さなので、そこを出して行ってチームの勝利に貢献したいと思っています」
自身の良さを出したいと語った岩田。日本人選手は自身を含めて6名所属しているが、「凄く心強いですし、チームに慣れるために凄く話しかけてくれます。日本人選手だけではなく、セルティックの選手、スタッフがみんな快く迎え入れてくれているので、自分次第だなと思っています」とコメントした。
また、アンジェ・ポステコグルー監督も良く知る間柄であり、期待は大きい。監督からは「日本で結果を残してこっちでも戦えると思ってくれて声をかけてくれたと思いますし、一緒にプレーできることを楽しみにしていると言われました」とアプローチがあったとコメント。「何を言われたかというよりは、セルティックに来たかったというのはあります」とし、12月の中旬に声が掛かったと明かした。
横浜FMでは、ボランチ、センターバック、サイドバックでもプレーした岩田。希望するポジションについては「6番(ボランチ)のところで勝負したいと思っています。ボスもそこで考えてくれていると思いますが、センターバックもできるというのはチームが困っているところをやりたいと思っています」と、ボランチを希望しながらもどこでもプレーするとコメント。「そこでしっかり自分のパフォーマンスを出して良いプレーをして、目の前の試合に勝つだけです。もしボランチだったりセンターバックで出た時にはチームの勝利にしっかり貢献したいです」と、チームの勝利に貢献するためにプレーしたいとした。
セルティックのボランチには、レジェンドでもあるMFカラム・マクレガーが健在。ポジションを争うことになるが「クラブのレジェンドですし、良い選手です。日本ではオフシーズンでしたが動いていたつもりなので、これからどんどんコンディションを上げて、良いコンディションになって、ボスが判断して使ってもらえるようにコンディションを上げることと良いアピールをしてどう試合に絡むかを考えています」とコメント。しっかりと競争に勝っていきたいと意気込んだ。
その岩田は海外でのさらなる成長が期待されるが、日本代表にとっても大きな戦力となることも期待されている。
ただ、移籍しただけではダメと語る岩田。チームの力になり、結果を残すことが大事だとした。
「ここに来たから選ばれるということではないです。ここで試合にしっかり出て結果を残すということが呼ばれる、活躍が大前提なので、ここでしっかり試合に出て結果を残すことで代表に選ばれることに近づくと思います」
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