ブンデス再開迫るドルトムントに朗報、精巣がんから快方のアラーが実戦復帰
2023.01.11 06:00 Wed
ドルトムントのコートジボワール代表FWセバスティアン・アラーが10日、デュッセルドルフとの親善試合で実戦復帰した。アラーはこの試合で74分から出場している。
術後、良好な状態で快方に向かっていたアラーは今月2日に練習に復帰。室内ジムでバイクと体幹のトレーニングをしている写真をアップした。
ドルトムントはブンデスリーガ再開初戦、22日にアウグスブルクと対戦する。その試合に向けてアラーは「最高の状態でプレーできるよう全力を尽くすよ」と出場する意欲を示した。
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今季開幕前、FWアーリング・ハーランドに代わる得点源として期待され、アヤックスからドルトムント入りしたアラー。だが、開幕前に精巣がんが見つかって手術。11月末に2度目の手術を受け、自身のSNSで成功したことを明かしていた。ドルトムントはブンデスリーガ再開初戦、22日にアウグスブルクと対戦する。その試合に向けてアラーは「最高の状態でプレーできるよう全力を尽くすよ」と出場する意欲を示した。
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