シャルケ、親善試合で3戦連発の上月壮一郎とプロ契約を締結!
2022.12.30 23:30 Fri
シャルケは30日、 U-23チームに所属するMF上月壮一郎(22)とのプロ契約締結を発表した。契約期間は2025年6月30日までで、出場試合数による自動延長のオプションも付随しているという。上月は京都サンガF.C.の育成組織出身で、2種登録を経て2019年にトップ昇格。2022年にドイツへ渡った。
オーバーリーガ(ドイツ5部)・ミッテルラインのデューレンに加入し、首位でのチームのレギオナル・リーガ(ドイツ4部)西地区昇格に貢献。その活躍も認められ、同じノルトライン=ヴェストファーレン州に本拠を構えるシャルケのU-23チームのトレーニングに参加。
ここでのアピールが認められ、8月26日に正式加入すると、今季はここまでレギオナル・リーガ(ドイツ4部)で14試合に出場し8ゴール5アシストを記録。また、カタール・ワールドカップ(W杯)期間中にはファーストチームの親善試合に出場し3試合連続でゴールをマークしていた。
プロ契約を勝ち取った上月は、公式サイトで以下のようにコメントしている。
また、上月についてファーストチームを率いるトーマス・レイス監督は、「壮一郎は1対1の対人に強く、ダイナミックさを備え、スピードも優れている。紛れもなく才能があるが、彼のキャリアはまだ始まったばかりだ。日本の偉大な選手と比較されることがあるが、できるだけプレッシャーをかけず、じっくりと育てていきたいと考えてるよ」と語っている。
ここでのアピールが認められ、8月26日に正式加入すると、今季はここまでレギオナル・リーガ(ドイツ4部)で14試合に出場し8ゴール5アシストを記録。また、カタール・ワールドカップ(W杯)期間中にはファーストチームの親善試合に出場し3試合連続でゴールをマークしていた。
プロ契約を勝ち取った上月は、公式サイトで以下のようにコメントしている。
「シャルケという素晴らしいクラブが、自分にチャンスを与えてくれたことに感謝している。これからもチームの目標である1部残留を達成できるように、日々努力をしていきたいと思っています」
また、上月についてファーストチームを率いるトーマス・レイス監督は、「壮一郎は1対1の対人に強く、ダイナミックさを備え、スピードも優れている。紛れもなく才能があるが、彼のキャリアはまだ始まったばかりだ。日本の偉大な選手と比較されることがあるが、できるだけプレッシャーをかけず、じっくりと育てていきたいと考えてるよ」と語っている。
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