レヴァンドフスキ、退場時の侮辱行為により3試合出場停止も「長すぎる」と異議
2022.11.19 21:06 Sat
バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキはラ・リーガの処分に納得がいっていないようだ。
そんな中、レヴァンドフスキは、退場時にヘスス・ヒル・マンサーノ主審に対して侮辱行為があったとして、スペインサッカー連盟(RFEF)が3試合の出場停止を決定。 判定に納得いかないレヴァンドフスキは退場時に鼻を触って同主審を指さすジェスチャーを行っており、そのことが問題視されたようだ。
レヴァンドフスキは、後にそのジェスチャーが主審ではなくチャビ・エルナンデス監督に対するものだったと弁明したものの、スペイン『マルカ』のインタビューで再び異を唱え、自身への出場停止処分は長すぎると語った。
「この処分は僕にとって長すぎる。そのジェスチャーは審判に対してではなく、ベンチに向けられたものだった。この訴えが聞き入れられることを願っているよ」
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レヴァンドフスキは、カタール・ワールドカップ(W杯)中断前のラストゲームとなった第14節のオサスナ戦に先発出場。前半30分過ぎには2枚目のイエローカードをもらい、退場処分を受けていた。この判定を巡っては、この試合が現役ラストマッチとなったチームメイトのDFジェラール・ピケが抗議により試合に出場せずに退場するなど、話題となっていた。レヴァンドフスキは、後にそのジェスチャーが主審ではなくチャビ・エルナンデス監督に対するものだったと弁明したものの、スペイン『マルカ』のインタビューで再び異を唱え、自身への出場停止処分は長すぎると語った。
「この処分は僕にとって長すぎる。そのジェスチャーは審判に対してではなく、ベンチに向けられたものだった。この訴えが聞き入れられることを願っているよ」
処分が予定通り適用されればW杯中断明けのエスパニョールとのダービーをはじめ、アトレティコ・マドリー、レアル・ベティスとの重要な3試合を欠場することになる。現在得点ランキングトップ独走の13ゴールを挙げている主砲を失えば、バルセロナは苦しむことになりそうだ。
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