琉球、札幌や愛媛でもプレーしたFW上原慎也の引退を発表「幸せであっという間の時間」
2022.11.15 15:11 Tue
FC琉球は15日、FW上原慎也(36)の現役引退を発表した。
沖縄県出身の上原は、2009年にコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)でプロデビュー。その後、愛媛FCでのプレーを経て、2019年から地元の琉球へ加入した。
琉球では途中出場が大半を占めたが、4シーズンで公式戦111試合に出場。今季も明治安田生命J2リーグで22試合に出場したが、チームがJ3降格となる中で終盤出場機会が減少した。
14年間にわたる現役生活を終える決断を下した上原は、クラブを通じて関係者やサポーターへの感謝を口にしている。
「2022年をもちまして、引退する事に決めました。J1昇格を目指したシーズンで、J3降格という結果になってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。プロ生活の14年間はとても幸せであっという間の時間でした。苦しい時もありましたが、いつも熱い応援をしてくれているファン、サポーターの皆様。北海道コンサドーレ札幌、愛媛FC、FC琉球。いつも最高なチームメイトに助けられてきました。僕は沢山の人の助けがありここまでやってこれたと思っています」
なお、クラブは19日にタピック県総ひやごんスタジアムで引退記者会見を実施すると発表している。
沖縄県出身の上原は、2009年にコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)でプロデビュー。その後、愛媛FCでのプレーを経て、2019年から地元の琉球へ加入した。
14年間にわたる現役生活を終える決断を下した上原は、クラブを通じて関係者やサポーターへの感謝を口にしている。
「2022年をもちまして、引退する事に決めました。J1昇格を目指したシーズンで、J3降格という結果になってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。プロ生活の14年間はとても幸せであっという間の時間でした。苦しい時もありましたが、いつも熱い応援をしてくれているファン、サポーターの皆様。北海道コンサドーレ札幌、愛媛FC、FC琉球。いつも最高なチームメイトに助けられてきました。僕は沢山の人の助けがありここまでやってこれたと思っています」
「そして一番応援してくれていた家族なしではこの歳までサッカー選手をやる事はできなかったかもしれません。まだまだ話したい事が山ほどあるのですが、19日に会見を開いてくださるとの事なので、そこでまた話させていただきます。これからはFC琉球にフロントスタッフとして携わりながら、J2、J1昇格に向けてチームを助けていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願いします。」
なお、クラブは19日にタピック県総ひやごんスタジアムで引退記者会見を実施すると発表している。
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