「どうしてもプレーしたかった」 ディバラが復帰の喜び語る、いざW杯へ
2022.11.14 18:42 Mon
アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが復帰の喜びを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
復帰は4~8週間後と伝えられ、カタール・ワールドカップ(W杯)出場も危ぶまれたが、予想以上のスピードで回復。11日に行われたアルゼンチン代表のメンバー発表で無事に選出された。
13日に行われた第15節のトリノ戦ではベンチ入りし、70分からプレー。1点ビハインドだったチームの攻撃を活性化させると、後半アディショナルタイムに元セルビア代表MFネマニャ・マティッチのミドルシュートが決まって、1-1のドローに持ち込んだ。
ディバラは試合後、復帰に向けて懸命に努力を重ねたことを明かしつつ、中断前の最終戦でピッチに帰ってこられたことを喜んだ。
「もっと早く復帰したかったけど、残念ながらそれは叶わなかった。今日。ボスに僕が必要なら、プレーできると言ったんだ。すでにW杯に招集されていることを知っていても、チームを助けたいと思ったよ」
「今日の試合も、今後の試合も、ベストな状態で臨むために、そしてローマのために、回復に向けて懸命に取り組んできたんだ。今日、プレーするためにできるだけ離脱時間を短くしようとしたし、幸いにもそれができたんだ」
また、「W杯は4年に1回しか開催されない。これ以上言うことはないよ」ともコメント。大舞台に向けたモチベーションの高さをうかがわせた。
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今夏加入のローマでここまで公式戦12試合に出場して7ゴール2アシストと好調をキープしていたディバラ。しかし、先月9日に行われたセリエA第9節のレッチェ戦で左足のハムストリングを負傷し、チームを離脱していた。13日に行われた第15節のトリノ戦ではベンチ入りし、70分からプレー。1点ビハインドだったチームの攻撃を活性化させると、後半アディショナルタイムに元セルビア代表MFネマニャ・マティッチのミドルシュートが決まって、1-1のドローに持ち込んだ。
ディバラは試合後、復帰に向けて懸命に努力を重ねたことを明かしつつ、中断前の最終戦でピッチに帰ってこられたことを喜んだ。
「復帰初戦からファンが声援を送ってくれて、とても嬉しかった。今日はどうしてもプレーしたかった。だから、この数日間、このピッチに立つために一生懸命に取り組んできたんだよ」
「もっと早く復帰したかったけど、残念ながらそれは叶わなかった。今日。ボスに僕が必要なら、プレーできると言ったんだ。すでにW杯に招集されていることを知っていても、チームを助けたいと思ったよ」
「今日の試合も、今後の試合も、ベストな状態で臨むために、そしてローマのために、回復に向けて懸命に取り組んできたんだ。今日、プレーするためにできるだけ離脱時間を短くしようとしたし、幸いにもそれができたんだ」
また、「W杯は4年に1回しか開催されない。これ以上言うことはないよ」ともコメント。大舞台に向けたモチベーションの高さをうかがわせた。
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