エメリ初陣のビラに3失点敗北…テン・ハグ「前後半の入りで決した」
2022.11.07 09:30 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督が6日に敵地で行われたプレミアリーグ第15節のアストン・ビラ戦後、敗戦の弁を述べた。
MFブルーノ・フェルナンデスの累積警告による欠場も響いたが、10日のカラバオカップ3回戦でも対戦するビラに“先勝”を許したテン・ハグ監督。イギリス『スカイ・スポーツ』で「前後半の入りで決した」と振り返った。
「その間に逆転できたかもしれない。前半の半ば以降は本当に良かったし、1点差に詰め寄った。だが、ハーフタイム明けにカウンターからあっという間に失点してしまった。いただけない」
ビラは就任したばかりだったウナイ・エメリ監督の初陣と出方に読みづらさもあったが、オランダ人指揮官はそこを言い訳にせず、不甲斐なき自分たちにベクトルを向けた。
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ここ公式戦9試合負け知らずで、実に6つの試合で無失点のユナイテッドだったが、11分までにまさかの2失点。45分のオウンゴールで逆転の望みを残して後半に入ったが、49分にカウンターからまたも被弾して敗北した。「その間に逆転できたかもしれない。前半の半ば以降は本当に良かったし、1点差に詰め寄った。だが、ハーフタイム明けにカウンターからあっという間に失点してしまった。いただけない」
ビラは就任したばかりだったウナイ・エメリ監督の初陣と出方に読みづらさもあったが、オランダ人指揮官はそこを言い訳にせず、不甲斐なき自分たちにベクトルを向けた。
「選手は経験豊富だし、適切な組織を作り、失点しないようにしなければならないのに、まったくなってなかった。あらゆる部分ができていなかったんだ。それはルールを守るところから始まる。残念だ」
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