ルヴァン制覇の広島は3位フィニッシュ、鳥栖はホームで2点差追いつく【明治安田J1最終節】
2022.11.05 16:21 Sat
明治安田生命J1リーグ最終節、サガン鳥栖vsサンフレッチェが5日に駅前不動産スタジアムで行われ、2-2の引き分けに終わった。
広島にとって引き分け以上で来季のACLプレーオフ出場権が得られる可能性のある重要な一戦。互いに連敗を止めて最終戦での白星を目指す中、開始早々3分に広島が先制する。
左CKで野津田のクロスがゴール前で混戦を生むと、GKとの間でバウンドしたボールを佐々木が頭で押し込んだ。
幸先の良い立ち上がりとなった広島。守備では前線からプレッシャーをかけ続け、相手にペースを握らせないまま、有利な状況で試合を進めていく。
すると42分、柏のパスで抜け出した満田がボックス左に侵入し、45度の角度から右足シュート。これが右ポストの内側に当たってゴールに吸い込まれた。
57分、西川が佐々木からボールを奪い、ボックス右まで侵攻。最後はパスを受けた宮代が左足で流し込み、1点を返した。
さらにその3分後、鳥栖の左CKをニアのジエゴが頭で逸らすと、ゴール前のファン・ソッコが押し込み追加点。一気に試合を振り出しに戻した。
ここからはオープンな展開に。広島は73分と77分に、それぞれ満田とベン・カリファが決定機を迎える。対する鳥栖も藤田がミドルシュートを狙うが枠の外。
最終盤には満田にもう一度チャンスが訪れるが、またも追加点とはならずタイムアップ。広島は勝ちきれなかったものの、来季のACLプレーオフに出場するための最低条件である3位フィニッシュに。来年2月に行われる今季のACL決勝で、浦和レッズが敗れた場合、その権利を獲得する。
鳥栖 2-2 広島
【鳥栖】
宮代大聖(後12)
ファン・ソッコ(後15)
【広島】
佐々木翔(前3)
満田誠(前42)
広島にとって引き分け以上で来季のACLプレーオフ出場権が得られる可能性のある重要な一戦。互いに連敗を止めて最終戦での白星を目指す中、開始早々3分に広島が先制する。
幸先の良い立ち上がりとなった広島。守備では前線からプレッシャーをかけ続け、相手にペースを握らせないまま、有利な状況で試合を進めていく。
すると42分、柏のパスで抜け出した満田がボックス左に侵入し、45度の角度から右足シュート。これが右ポストの内側に当たってゴールに吸い込まれた。
前半はほとんどピンチになる場面がなかった広島だが、後半は一転して鳥栖が猛威を振るう。
57分、西川が佐々木からボールを奪い、ボックス右まで侵攻。最後はパスを受けた宮代が左足で流し込み、1点を返した。
さらにその3分後、鳥栖の左CKをニアのジエゴが頭で逸らすと、ゴール前のファン・ソッコが押し込み追加点。一気に試合を振り出しに戻した。
ここからはオープンな展開に。広島は73分と77分に、それぞれ満田とベン・カリファが決定機を迎える。対する鳥栖も藤田がミドルシュートを狙うが枠の外。
最終盤には満田にもう一度チャンスが訪れるが、またも追加点とはならずタイムアップ。広島は勝ちきれなかったものの、来季のACLプレーオフに出場するための最低条件である3位フィニッシュに。来年2月に行われる今季のACL決勝で、浦和レッズが敗れた場合、その権利を獲得する。
鳥栖 2-2 広島
【鳥栖】
宮代大聖(後12)
ファン・ソッコ(後15)
【広島】
佐々木翔(前3)
満田誠(前42)
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