テン・ハグ監督、守備手応えも「攻撃的なフットボールの効率性は改善の余地あり」
2022.10.31 09:30 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督がコメントした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
30日のプレミアリーグ第14節でウェストハムをホームに迎え撃ち、前半のうちにFWマーカス・ラッシュフォードのヘッドで均衡を破ったユナイテッド。後半に受ける形が増え出したが、DFジオゴ・ダロトやDFリサンドロ・マルティネスの機動力溢れる守りとGKダビド・デ・ヘアのビッグセーブを光らせ、1-0で公式戦8試合負けなしとした。
この10月の最終戦を勝利で締めくくり、順位も5位に浮上したテン・ハグ監督は「素晴らしいゴールだったと思う。クリスティアン・エリクセンのパス、そしてマーカス・ラッシュフォードのヘディングは本当に見事だった」と振り返った。
そんなユナイテッドは直近の公式戦6試合で5つ目のクリーンシートに。オランダ人指揮官も「我々の哲学において、11人で守備をしなければならない。最初は難しかったが、だんだんとそれができるようになってきている」と手応えを口にした。
一方で「後半はもっとうまくやらないといけなかった。スピリットは素晴らしく、ゴールを決めるクオリティもあるが、攻撃的なフットボールの効率性は改善の余地あり。その方向に向かっているが、脅威となるには長い道のりだ」と続けた。
「彼はマンチェスター・ユナイテッドの代表として、アカデミーの良い仕事ぶりを体現してくれている。そして、彼は明日が25歳の誕生日。素晴らしいプレゼントだったといえるだろうね」
30日のプレミアリーグ第14節でウェストハムをホームに迎え撃ち、前半のうちにFWマーカス・ラッシュフォードのヘッドで均衡を破ったユナイテッド。後半に受ける形が増え出したが、DFジオゴ・ダロトやDFリサンドロ・マルティネスの機動力溢れる守りとGKダビド・デ・ヘアのビッグセーブを光らせ、1-0で公式戦8試合負けなしとした。
そんなユナイテッドは直近の公式戦6試合で5つ目のクリーンシートに。オランダ人指揮官も「我々の哲学において、11人で守備をしなければならない。最初は難しかったが、だんだんとそれができるようになってきている」と手応えを口にした。
一方で「後半はもっとうまくやらないといけなかった。スピリットは素晴らしく、ゴールを決めるクオリティもあるが、攻撃的なフットボールの効率性は改善の余地あり。その方向に向かっているが、脅威となるには長い道のりだ」と続けた。
なお、ユナイテッドの選手として通算100ゴールを達成したラッシュフォードについては「アカデミー出身の選手が100得点目を決めたこと、そして今日が(アカデミーの)85周年記念日であることを考えると、非常に素晴らしい」と称賛した。
「彼はマンチェスター・ユナイテッドの代表として、アカデミーの良い仕事ぶりを体現してくれている。そして、彼は明日が25歳の誕生日。素晴らしいプレゼントだったといえるだろうね」
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