今季好パフォーマンスのダロト、契約満了迫るも…「現時点ではあまり考えない」
2022.10.29 22:02 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表DFジオゴ・ダロトは、自身の契約更新について考えていないと語った。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。
同胞のジョゼ・モウリーニョ監督から獲得を熱望され、2018年夏にポルトから加わったダロト。しかし、同年12月に同監督が解任されると、新たに加わったイングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカとの定位置争いに敗れ、出場機会に恵まれない日々が続いた。
2020年冬からは半年間ミランへとレンタルとなったが、新たに渡ったイタリアの地で大幅に守備能力が向上。ユナイテッドに帰還した昨季にレギュラーを掴み、エリク・テン・ハグ新政権の今季も公式戦16試合に出場して1ゴール2アシストを記録している。
テン・ハグ監督にとって攻守両方において重要なピースとなったダロトだが、現行契約は来年の6月まで。クラブが延長に動いているという報道もあるが、具体的なオファーは伝えられていない。
ダロトはイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで自身の契約について言及。現在は他に集中すべきことがあると語りつつも、クラブへの愛を強調した。
「個人的にはこの時期にもっと調子を上げていかなければならないだろうし、ワールドカップも控えている。新契約について考える時期ではないと思っているよ」
「このクラブに貢献できていることが幸せだよ。このクラブでプレーすることが大好きだし、オールド・トラッフォードに足を踏み入れるたびに、そしてこのエンブレムを身に着けるたびに、喜びを示しているつもりだ。それこそが僕にとって今一番大事なことなんだ」
同胞のジョゼ・モウリーニョ監督から獲得を熱望され、2018年夏にポルトから加わったダロト。しかし、同年12月に同監督が解任されると、新たに加わったイングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカとの定位置争いに敗れ、出場機会に恵まれない日々が続いた。
テン・ハグ監督にとって攻守両方において重要なピースとなったダロトだが、現行契約は来年の6月まで。クラブが延長に動いているという報道もあるが、具体的なオファーは伝えられていない。
ダロトはイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで自身の契約について言及。現在は他に集中すべきことがあると語りつつも、クラブへの愛を強調した。
「現時点ではあまり考えるに値しないと思っているんだ。僕らは、チームとしてパフォーマンスを向上させ、クラブでのプレーに集中しなければならないと考えている段階なんだ」
「個人的にはこの時期にもっと調子を上げていかなければならないだろうし、ワールドカップも控えている。新契約について考える時期ではないと思っているよ」
「このクラブに貢献できていることが幸せだよ。このクラブでプレーすることが大好きだし、オールド・トラッフォードに足を踏み入れるたびに、そしてこのエンブレムを身に着けるたびに、喜びを示しているつもりだ。それこそが僕にとって今一番大事なことなんだ」
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