ユナイテッド、2021-22シーズンの純損失は約185億円に
2022.09.23 00:50 Fri
マンチェスター・ユナイテッドは22日、2021-22シーズンの純損失が1億1550万ポンド(約185億円)であったことを発表した。
収益に関しては前期よりも18%増加し、5億8320万ポンド(約935億円)だったが、2021年の純損失と比べると2330万ポンド(約37億円)増えたとのことだ。
ユナイテッドは昨季、FWクリスティアーノ・ロナウドを始め、FWジェイドン・サンチョ、DFラファエル・ヴァランらビッグネームを獲得。彼らの加入により前年から19%総賃金が増え、3億8420万ポンド(約615億円)を計上したとのことだ。
なお、この総年俸はマンチェスター・シティの3億5500万ポンドを上回っている。
ユナイテッドの最高財務責任者であるクリフ・ベイティ氏はこの結果を受けて以下のようにコメントした。
収益に関しては前期よりも18%増加し、5億8320万ポンド(約935億円)だったが、2021年の純損失と比べると2330万ポンド(約37億円)増えたとのことだ。
なお、この総年俸はマンチェスター・シティの3億5500万ポンドを上回っている。
ユナイテッドの最高財務責任者であるクリフ・ベイティ氏はこの結果を受けて以下のようにコメントした。
「2022年度の決算はパンデミックからの回復、観客動員の回復、スポンサー収益の増加で選手たちへの投資の増加は相殺されたと考えている。損失が増えた点に関しては2021年の夏のツアーが行われなかったこと、ポンド安の影響があった」
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