ビッグクラブが関心のカイセドが明かす願望 「世界最高のチームでの成功は夢のような話」
2022.09.16 12:58 Fri
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのエクアドル代表MFモイゼス・カイセド(20)が将来的な願望を明かした。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
今夏にはリバプールからの関心も囁かれる中でチームに残留。開幕から全試合で先発を続けるなど順風満帆だったが、自身を抜擢したグレアム・ポッター監督がチェルシーに引き抜かれたことで、チームは変革を余儀なくされている。
アルゼンチン『Olé』の取材に応じたカイセドはポッター監督の退任に落胆したことを認めつつも、これがフットボールの世界だと受け入れ、指揮官への感謝の言葉を口にした。
「ポッター監督がチェルシーに去ったときはとても悲しくなったよ。彼は僕をたくさん助けてくれた人だからね。これからも、彼にはここで監督としていてほしかったけど、これがフットボールさ」
「ブライトンで、監督はとてもよく働いていたと思う。みんなからも愛されていたね。僕も、彼や彼に与えられた素晴らしい機会を考えると、とても幸せな気分になるよ」
また、一部報道ではポッター監督がカイセド獲得をチェルシーに要請したと伝えられるが、選手本人は今に集中したその先のビッグクラブ行きを展望している。
「今はブライトンや11月からのワールドカップに集中しているよ。素晴らしいW杯にしたいからね。その後、何が起こるかわかるだろう。チェルシーや他のビッグクラブからオファーがあれば、断る選手はいないさ。世界最高のチームに入ってそこで成功するのは夢のような話だからね」
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カイセドは2021年2月に母国クラブのインデペンディエンテ・デル・バジェからブライトンに加入。ベールスホットへのレンタル移籍を経て、2022年2月のFAカップでブライトンデビューを飾ると、その後は主力に定着して公式戦10試合出場で1ゴール2アシストの成績を残した。アルゼンチン『Olé』の取材に応じたカイセドはポッター監督の退任に落胆したことを認めつつも、これがフットボールの世界だと受け入れ、指揮官への感謝の言葉を口にした。
「ポッター監督がチェルシーに去ったときはとても悲しくなったよ。彼は僕をたくさん助けてくれた人だからね。これからも、彼にはここで監督としていてほしかったけど、これがフットボールさ」
「普通なら、今日はここにいるのに明日から別の場所で働き始める、ということはあり得ないかもしれない。でも、それがフットボーラーや監督の仕事なんだ」
「ブライトンで、監督はとてもよく働いていたと思う。みんなからも愛されていたね。僕も、彼や彼に与えられた素晴らしい機会を考えると、とても幸せな気分になるよ」
また、一部報道ではポッター監督がカイセド獲得をチェルシーに要請したと伝えられるが、選手本人は今に集中したその先のビッグクラブ行きを展望している。
「今はブライトンや11月からのワールドカップに集中しているよ。素晴らしいW杯にしたいからね。その後、何が起こるかわかるだろう。チェルシーや他のビッグクラブからオファーがあれば、断る選手はいないさ。世界最高のチームに入ってそこで成功するのは夢のような話だからね」
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