加入早々の恩師解任… オーバメヤンが本音を打ち明ける「今でも悲しい」
2022.09.15 21:42 Thu
チェルシーの元ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが、恩師の解任について初めて口を開いた。イギリス『ミラー』が伝えている。今夏の移籍市場最終日にバルセロナからチェルシーへ移籍したオーバメヤン。ドルトムント時代の恩師であるトーマス・トゥヘル監督の誘いもあって実現した加入だったが、加入早々にトゥヘル監督が解任。早くもオーバメヤンの立ち位置を危ぶむ声が上がっている。
オーバメヤンは14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループE第2節のザルツブルク戦にスタメン出場。チームは引き分けに終わった中、試合後のイギリス『Hayters TV』のインタビューで、トゥヘル氏の解任について本音を打ち明けた。
「トーマスと僕の関係は誰もが知っている。誰かがクラブを去るのはいつも悲しいこと。ここでの彼とは数日間会ったにすぎない。それでも選手をやっている以上、シーズン中は何が起きても迅速に適応しなければいけない」
「僕たち選手全員にとってクレイジーな一週間だった。でもそれは人生の一部であって、適応しなければいけないんだ。今でも少し悲しいよ。すぐに良い日々に戻れることを願っている」
「トーマスと僕の関係は誰もが知っている。誰かがクラブを去るのはいつも悲しいこと。ここでの彼とは数日間会ったにすぎない。それでも選手をやっている以上、シーズン中は何が起きても迅速に適応しなければいけない」
「僕たち選手全員にとってクレイジーな一週間だった。でもそれは人生の一部であって、適応しなければいけないんだ。今でも少し悲しいよ。すぐに良い日々に戻れることを願っている」
トゥヘル氏の解任を心苦しく思う一方、グレアム・ポッター新監督について問われると「彼はポジティブな監督さ。素晴らしいキャラクターの持ち主で、できるだけ早く勝利を掴めるように彼から学びたい。彼のアイデアは非常に明確だよ」と、前向きな姿勢も示している。
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