チェルシーが新SD探しを本格化…PSGのカンポス氏へ好条件を用意か
2022.09.14 18:00 Wed
チェルシーが、パリ・サンジェルマン(PSG)でフットボール・アドバイザーを務めるルイス・カンポス氏招へいの動きを本格化させているようだ。
ただ、同職は専門的な知識や人脈が求められることもあり、ベーリー氏は今夏の移籍市場閉幕後には自身に替わる新たなSDの招へいを計画。そこで名前が挙がったのがカンポス氏だ。
ジョゼ・モウリーニョ監督のメンターで、モナコ時代にFWキリアン・ムバッペを発掘したことで知られるリクルート部門のスペシャリストであるカンポス氏。リールでも卓越した手腕を発揮したポルトガル人は、レオナルドSDに代わる補強責任者として今夏にPSG入り。
今夏の移籍市場においては前体制で獲得したベテランやビッグネームを放出し、中盤を中心に世代交代を強く意識したスカッド刷新。さらに、自慢のアカデミー部門にもテコ入れを図っている。
今夏だけでも戦力補強に2億5000万ユーロ以上費やし、指揮官交代で更なる出費が重なったチェルシーだが、新政権では出し惜しみしない姿勢のようだ。
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ロマン・アブラモビッチ体制の終焉を受け、トッド・ベーリー氏が率いるアメリカ系投資グループが新オーナーに就任したチェルシー。この体制移行により、マリーナ・グラノフスカヤ氏ら旧フロント陣がクラブを離れ、現在は会長を務めるベーリー氏が暫定的にスポーツディレクター職を務めている。ジョゼ・モウリーニョ監督のメンターで、モナコ時代にFWキリアン・ムバッペを発掘したことで知られるリクルート部門のスペシャリストであるカンポス氏。リールでも卓越した手腕を発揮したポルトガル人は、レオナルドSDに代わる補強責任者として今夏にPSG入り。
今夏の移籍市場においては前体制で獲得したベテランやビッグネームを放出し、中盤を中心に世代交代を強く意識したスカッド刷新。さらに、自慢のアカデミー部門にもテコ入れを図っている。
そしてフランス『ル・パリジャン』によると、そんな敏腕ディレクターの引き抜きに向けて、チェルシーは800万ユーロの年俸を用意。また、次回1月の移籍ウインドウと来夏の移籍ウインドウにおいて、3億ユーロの資金投下を約束しているようだ。
今夏だけでも戦力補強に2億5000万ユーロ以上費やし、指揮官交代で更なる出費が重なったチェルシーだが、新政権では出し惜しみしない姿勢のようだ。
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