2年目を迎えるWEリーグ、岡島喜久子チェアが退任…後任候補はJリーグ理事の髙田春奈氏

2022.09.14 14:52 Wed
©WE LEAGUE
2年目を迎えるWEリーグは14日、理事長である岡島喜久子チェアの退任を発表した。

2021年に発足したWEリーグ。初の女子プロサッカーリーグとして1年目のシーズンを終え、現在は新設された「WEリーグカップ」を戦っているところ。10月に2年目のシーズンを迎える。
WEリーグ発足に尽力した岡島チェアは、任期満了にて9月29日付で退任することが決定。また、後任候補として、Jリーグや日本サッカー協会(JFA)、全日本大学サッカー連盟の理事を務める、髙田春奈氏が承認された。なお、29日(木)開催予定の定時社員総会、理事会での決議を持って正式に決定する。

岡島氏と髙田氏は、それぞれコメントしている。

岡島喜久子チェア
「この度、任期満了に伴い、WEリーグ理事長(チェア)のポジションを退任することにしました」
「コロナ禍での開催であったにもかかわらず、1期目は全110試合を無事開催することができ、平均観客数が1560人、また3000人以上の観客を集めた試合が10試合以上という成果があげられたことは選手や各クラブのスタッフの皆様、ファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様をはじめとする、WEリーグにかかわるすべての方々の支えがあってのことでした。心からの感謝を申し上げます」

「プロスポーツでありながら、日本の女性活躍社会を牽引するという社会的意義を持つリーグであることを広く伝えられたということも一期目の成果のひとつであると考えています」

「元サッカー選手であり、日本代表を経験した私が日本で初めての女子プロサッカーリーグの初代チェアになり、リーグの立ち上げに関わったことは意義があったと思います。 しかし、女性のリーダーポジションが限られている中、次世代の方に機会を提供したいという思いがあり、ぜひ女性の候補者を見つけてほしいと役員候補者選考委員会に伝えるに至りました。そして、髙田春奈さんという日本の女性で数少ないプロサッカークラブの社長を経験された方が2期目のチェア候補者となり、安心してWEリーグを任せることができます。立ち上げが終わった次の段階では、リーグの拡大・発展に経営の観点から寄与していただくことが期待される最もふさわしい方だと思っています」

「WEリーグの理念に掲げた夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展を願い、今後はアメリカからこのWEリーグと日本の女子サッカーを支えていく所存です。関わるわたしたちみんな(WE)が主人公として活躍する社会の実現のため、WEリーグへの変わらぬご支援を心からお願い申し上げます」

髙田氏は、V・ファーレン長崎の社長を務めたこともあり、通信販売会社『ジャパネットたかた』の創業者である髙田明氏の長女としても知られている。

髙田氏は、WEリーグを通じてコメントしている。

「このたびWEリーグ次期チェア候補に選出いただきました。現任の Jリーグ理事の任務がある中で、この機会をいかに捉えるべきか、大変悩みましたが、女子サッカーの魅力、可能性、そしてサッカー界の未来への希望を想像し、純粋にチャレンジしてみようと決意しました」

「目の前に立ちはだかる課題は小さくはありませんが、これまで女子サッカー界の発展や WEリーグ発足に向けてご尽力された皆様、リーグ・クラブ・チームで日々戦っている役職員・選手の皆様他、関係者の皆様と力を合わせて、多様な人々が活躍する社会づくりに貢献していきたいと思います」

「半年前に着任したばかりにもかかわらず、この人事を受け入れてくれた Jリーグには心から感謝しています。Jクラブの運営担当、実行委員時代そして J リーグでの経験を活かしつつ、今後は同じサッカー団体としてより一層連携を深め、共に存在を高めあえるよう精進してまいります」
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