セルヒオ・ラモスが持論を展開「試合は相手を殺すつもりで」
2022.09.08 21:00 Thu
ユベントス戦でレアンドロ・パレデスと一触即発の事態を巻き起こしたパリ・サンジェルマンの元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、試合に対する持論を述べた。
セルヒオ・ラモスの手が一瞬パレデスの首元に差し掛かるなど、一時騒然としたが、チームメイトたちの介入によってその場は収束。セルヒオ・ラモスにはイエローカードのお咎めとなった。
その試合後、アルゼンチン『TNT Sports』の取材を受けた元スペイン代表DFは、元チームメイトとの衝突を振り返りながら持論を展開。試合中は相手を殺す覚悟を持つ必要があると主張した。
「これらはピッチ上で起こる喧嘩であり、その場で留めておかなければならない。結局のところ、誰もが自分の利益を守る必要があるからね。試合終了のホイッスルが吹かれたら、ファイティングポーズの腕は下ろす。相手に手を上げたらそこで終わりだ」
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6日に行われたチャンピオンズリーグのユベントス戦でパレデスと小競り合いを起こしたセルヒオ・ラモス。あるプレーでホイッスルが鳴った直後、ボールを持っていたPSGの選手にパレデスが激しいタックルを見舞ったことで、憤慨したセルヒオ・ラモスが突っ掛かる構図となった。その試合後、アルゼンチン『TNT Sports』の取材を受けた元スペイン代表DFは、元チームメイトとの衝突を振り返りながら持論を展開。試合中は相手を殺す覚悟を持つ必要があると主張した。
「これらはピッチ上で起こる喧嘩であり、その場で留めておかなければならない。結局のところ、誰もが自分の利益を守る必要があるからね。試合終了のホイッスルが吹かれたら、ファイティングポーズの腕は下ろす。相手に手を上げたらそこで終わりだ」
「その代わり、試合中は仲間のために相手を殺す覚悟で臨まなければならない。誰に対しても個人的な問題は存在しない」
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