「大きな努力をしなければ」ユベントスとのビッグマッチで勝利のPSG、ガルティエ監督はCLの戦いを実感
2022.09.07 09:10 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)のクリストフ・ガルティエ監督が、ユベントス戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
互いにCL制覇を目論むビッグクラブの対決。試合は6分にキリアン・ムバッペがいきなりゴールを決めてPSGが先制する。
さらに22分にもムバッペが追加点。PSGが強さを見せつけるが、53分にウェストン・マッケニーがCKの流れからゴールを決める。
その後はユベントスが何度かゴールに迫るが、スコアは動かずに終了。2-1でPSGがビッグマッチを制した。
「2つの異なる時間帯があった。まずは、試合の入りが良く、チームが一丸となってプレーすることに喜びを感じて、多くのチャンスを作り出して危険をもたらし、守備も一丸となってできていた」
「前半はいくつかの場面があったが、2点リードしてハーフタイムに入ることは理にかなっていると思う」
「そして後半、セットプレーで驚かされた。残念ながら、我々が計画していた2人のコンビネーションでより早く出なければいけなかったが、ストップさせられてしまった。このレベルで少しでも躊躇うと、我々は制裁を受けることとなる」
「もちろん、あの3点目が我々に入っていれば、明らかに試合は終わっていたはずだ。しかし、ユベントスに希望を与えてしまった」
「我々は多くの場面で、2失点目を避けるために、最後の数ヤードで守備陣がヒーロー的な活躍をしてくれた」
チームを称えたガルティエ監督は、この勝利が大きいと語り、チームとしての成長を促すだろうと振り返った。
「チーム全体としてこの勝利は当然であり、サポーターにとっても、クラブにとっても、選手にとっても、そして私個人にとっても重要なものだ」
「しかし、厳しい状況の中で勝つことで、このレベルの大会では大きな努力をしなければならないことを実感し、グループの成長にもつながっていく」
「ただ、ユベントスを倒すことで、歴史を変えるための瞬間でもあった。今夜、パルク(・デ・プランス)の雰囲気は素晴らしく、非日常的だった」
「だから、歴史を変えるというのは簡単なことではない。そして繰り返しになるが、個性と忍耐で勝つことも、みんなを成長させる」
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6日、2022-23シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)が開幕。グループHのビッグマッチ、PSGvsユベントスが行われた。さらに22分にもムバッペが追加点。PSGが強さを見せつけるが、53分にウェストン・マッケニーがCKの流れからゴールを決める。
その後はユベントスが何度かゴールに迫るが、スコアは動かずに終了。2-1でPSGがビッグマッチを制した。
試合を終え、ガルティエ監督はCLの初戦での勝利を喜ぶとともに、前後半で違う側面があった試合だとコメント。3点目が取れなかったことを悔やんだ。
「2つの異なる時間帯があった。まずは、試合の入りが良く、チームが一丸となってプレーすることに喜びを感じて、多くのチャンスを作り出して危険をもたらし、守備も一丸となってできていた」
「前半はいくつかの場面があったが、2点リードしてハーフタイムに入ることは理にかなっていると思う」
「そして後半、セットプレーで驚かされた。残念ながら、我々が計画していた2人のコンビネーションでより早く出なければいけなかったが、ストップさせられてしまった。このレベルで少しでも躊躇うと、我々は制裁を受けることとなる」
「もちろん、あの3点目が我々に入っていれば、明らかに試合は終わっていたはずだ。しかし、ユベントスに希望を与えてしまった」
「我々は多くの場面で、2失点目を避けるために、最後の数ヤードで守備陣がヒーロー的な活躍をしてくれた」
チームを称えたガルティエ監督は、この勝利が大きいと語り、チームとしての成長を促すだろうと振り返った。
「チーム全体としてこの勝利は当然であり、サポーターにとっても、クラブにとっても、選手にとっても、そして私個人にとっても重要なものだ」
「しかし、厳しい状況の中で勝つことで、このレベルの大会では大きな努力をしなければならないことを実感し、グループの成長にもつながっていく」
「ただ、ユベントスを倒すことで、歴史を変えるための瞬間でもあった。今夜、パルク(・デ・プランス)の雰囲気は素晴らしく、非日常的だった」
「だから、歴史を変えるというのは簡単なことではない。そして繰り返しになるが、個性と忍耐で勝つことも、みんなを成長させる」
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