2G1Aで勝利貢献のラッシュフォードを重鎮OBも称賛「手に負えない選手」
2022.09.05 15:31 Mon
マンチェスター・ユナイテッドOBのロイ・キーン氏が、古巣を勝利へと導いたイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードを称賛した。イギリス『ミラー』が伝えている。
試合後、イギリス『スカイ』の番組でコメンテーターを務めるロイ・キーン氏は、エリク・テン・ハグ監督のもとで復活しつつあるラッシュフォードについて言及し、ユナイテッドの勝利も称えた。
「ラッシュフォードはポストプレーの質を改善する必要があると言えるね。だが、昨夏と違って今夏はしっかりプレシーズンに参加していたことが良い影響を与えているのだろう。ピッチ上で落ち着いていて、幸せそうに見えたときの彼は手に負えない」
「テン・ハグのチームにおいてラッシュフォードはとても良いプレーヤーになり、特に今日は素晴らしかった。私は彼に対してここ1〜2年、常に厳しい論調だったから一貫性を保つべきなのだろうが、とにかく今日は素晴らしかった」
今季は開幕2連敗とスタートダッシュに失敗するも復調し、アーセナル戦の勝利でついに4連勝としたユナイテッド。8日にはヨーロッパリーグ(EL)が開幕し、グループステージ初戦で日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダとホームで対戦する。
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ユナイテッドは4日、プレミアリーグ第6節でアーセナルに3-1で勝利。ラッシュフォードはこの一戦で、35分にブラジル代表FWアントニーの加入後初ゴールとなる先制点をアシストしたほか、1-1で迎えた後半には自身も2ゴール。全得点に関与する活躍でチームの勝利に貢献した。「ラッシュフォードはポストプレーの質を改善する必要があると言えるね。だが、昨夏と違って今夏はしっかりプレシーズンに参加していたことが良い影響を与えているのだろう。ピッチ上で落ち着いていて、幸せそうに見えたときの彼は手に負えない」
「テン・ハグのチームにおいてラッシュフォードはとても良いプレーヤーになり、特に今日は素晴らしかった。私は彼に対してここ1〜2年、常に厳しい論調だったから一貫性を保つべきなのだろうが、とにかく今日は素晴らしかった」
「後半のユナイテッドはカウンター攻撃が冴えていた。冷静にプレーしていたね。もう少しゴールを奪えたのかもしれないが、いずれにしてもクラブにとって大きな勝利だった。勢いが戻ってきており、心地良い要素がある。ファンは熱狂していて、素晴らしい一日となっただろう」
今季は開幕2連敗とスタートダッシュに失敗するも復調し、アーセナル戦の勝利でついに4連勝としたユナイテッド。8日にはヨーロッパリーグ(EL)が開幕し、グループステージ初戦で日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダとホームで対戦する。
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