4失点で今季初黒星のローマ…モウリーニョ監督「4試合を0-1で負けるより、1試合を0-4で負ける方が良い」
2022.09.05 10:47 Mon
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が今シーズン初黒星を喫した試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
ローマは4日に敵地で行われたセリエA第5節でウディネーゼと対戦した。開幕3勝1分けと好スタートを切ったチームだが、この日は開始早々にミスから失点すると、反撃を試みるも同点ゴールを挙げられないままハーフタイムへ。後半もいくつかのチャンスを作りながら得点が遠い状況が続くと、逆に守備が崩れて3失点。FWタミー・エイブラハムの負傷交代もあり、最後まで勢いに乗れなかったチームは0-4で敗れた。
大敗で今季初黒星を喫した試合について、モウリーニョ監督は先制を許したことが痛恨だったと落胆。そのうえで、まだ1敗を喫しただけであり、ここから立ち直る必要性を強調している。
「タフな試合だった。相手が我々をタフな状況に追い込むのはわかっていたがね。このような試合では、基本的に早い段階でリードを許すわけにはいかない。相手はタイトでコンパクトな守備の仕方を心得ており、時間を使うのも巧みだ。クレバーで身体能力の高い選手たちがいるね。もし彼らにリードされたら、大変なことになる」
「我々もその後は良いスタートを切り、(パウロ・)ディバラに早い段階でチャンスがあった。最終的な結果がこうでも、私にとって彼はピッチ上で最高の選手だったよ。失点後の我々は、少しコントロールされてしまったと思う。彼らがボールを持つと、カウンターかゴールのどちらかに結びついた」
「4試合を0-1で負けるより、1試合0-4で負ける方が良い。それは確かだ。この試合で勝ち点3を失ったが、もう3試合負ければ12ポイントも落とすことになるからね。我々にとってもファンにとってもこの結果は厳しいが、それが人生さ。明日はまたトレーニングがあり、木曜日にまた試合がある。だから、チームは前に進まないといけない」
ローマは4日に敵地で行われたセリエA第5節でウディネーゼと対戦した。開幕3勝1分けと好スタートを切ったチームだが、この日は開始早々にミスから失点すると、反撃を試みるも同点ゴールを挙げられないままハーフタイムへ。後半もいくつかのチャンスを作りながら得点が遠い状況が続くと、逆に守備が崩れて3失点。FWタミー・エイブラハムの負傷交代もあり、最後まで勢いに乗れなかったチームは0-4で敗れた。
「タフな試合だった。相手が我々をタフな状況に追い込むのはわかっていたがね。このような試合では、基本的に早い段階でリードを許すわけにはいかない。相手はタイトでコンパクトな守備の仕方を心得ており、時間を使うのも巧みだ。クレバーで身体能力の高い選手たちがいるね。もし彼らにリードされたら、大変なことになる」
「我々もその後は良いスタートを切り、(パウロ・)ディバラに早い段階でチャンスがあった。最終的な結果がこうでも、私にとって彼はピッチ上で最高の選手だったよ。失点後の我々は、少しコントロールされてしまったと思う。彼らがボールを持つと、カウンターかゴールのどちらかに結びついた」
「タフなゲームになるという予感はあり、選手たちも理解していたとは思う。ビハインドを背負うのは、常に大変な状況だ。去年もそうだったが、あの時は20分しか本気でやれなかったという思いがあった」
「4試合を0-1で負けるより、1試合0-4で負ける方が良い。それは確かだ。この試合で勝ち点3を失ったが、もう3試合負ければ12ポイントも落とすことになるからね。我々にとってもファンにとってもこの結果は厳しいが、それが人生さ。明日はまたトレーニングがあり、木曜日にまた試合がある。だから、チームは前に進まないといけない」
|
関連ニュース