今季初の“オールドファーム”は4ゴールを奪ったセルティックが完勝!《スコティッシュ・プレミアシップ》
2022.09.03 22:30 Sat
セルティックは3日、スコティッシュ・プレミアシップ第6節でレンジャーズとのオールドファームに臨み、4-0で完勝した。
開幕5連勝のセルティックが、グラスゴーに本拠地を置くライバルのレンジャーズをホームに迎えた一戦。
セルティックの古橋亨梧と旗手怜央が先発となった中、前田大然は2試合連続のベンチスタート、井手口陽介は引き続きケガのためベンチ外となった。
セルティックは開始早々にアクシデント。1分にティルマンと接触した古橋が左肩を負傷。一度は治療しピッチに戻ったが、5分にギアクマキスとの交代を余儀なくされた。
不運な形で交代枠を使ったセルティックだったが、直後の8分にチャンスを迎える。左サイドで獲得したスローインをボックス左で受けたオライリーがダイレクトで折り返すと、中央に走りこんだアバダがシュート。GKマクラフリンの左手を弾いたボールはゴール左に吸い込まれた。
先制点で主導権を握ったセルティックは31分にも、中盤右サイドでボールを受けたオライリーのロングスルーパスに反応したジョタがゴールエリア右横から冷静にゴールネットを揺らした。
迎えた後半、60分までに3選手を交代したレンジャーズに対し、セルティックは72分にアバダ、旗手、オライリーを下げて前田、ターンブル、モーイを投入。すると78分、ゴールキックの流れからボールを繋ごうとしたGKマクラフリンのミスパスをカットしたターンブルがゴールネットを揺らした。
終盤にかけては敗色濃厚もダービーで意地を見せたいレンジャーズに攻め込まれたが、集中した守りでセルティックがこれをシャットアウト。今季初のオールドファームで4発完勝のセルティックが開幕6連勝を飾った。
セルティック 4-0 レンジャーズ
【セルティック】
アバダ(前8)
ジョタ(前31)
アバダ(前40)
ターンブル(後33)
開幕5連勝のセルティックが、グラスゴーに本拠地を置くライバルのレンジャーズをホームに迎えた一戦。
セルティックの古橋亨梧と旗手怜央が先発となった中、前田大然は2試合連続のベンチスタート、井手口陽介は引き続きケガのためベンチ外となった。
不運な形で交代枠を使ったセルティックだったが、直後の8分にチャンスを迎える。左サイドで獲得したスローインをボックス左で受けたオライリーがダイレクトで折り返すと、中央に走りこんだアバダがシュート。GKマクラフリンの左手を弾いたボールはゴール左に吸い込まれた。
先制点で主導権を握ったセルティックは31分にも、中盤右サイドでボールを受けたオライリーのロングスルーパスに反応したジョタがゴールエリア右横から冷静にゴールネットを揺らした。
さらにセルティック40分、旗手のパスで左サイド深くまで抜け出したテイラーが折り返すと、ニアで味方がスルーしたボールをアバダが流し込み、3-0で前半を終えた。
迎えた後半、60分までに3選手を交代したレンジャーズに対し、セルティックは72分にアバダ、旗手、オライリーを下げて前田、ターンブル、モーイを投入。すると78分、ゴールキックの流れからボールを繋ごうとしたGKマクラフリンのミスパスをカットしたターンブルがゴールネットを揺らした。
終盤にかけては敗色濃厚もダービーで意地を見せたいレンジャーズに攻め込まれたが、集中した守りでセルティックがこれをシャットアウト。今季初のオールドファームで4発完勝のセルティックが開幕6連勝を飾った。
セルティック 4-0 レンジャーズ
【セルティック】
アバダ(前8)
ジョタ(前31)
アバダ(前40)
ターンブル(後33)
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