グリーズマンを巡る買取嫌っての限定起用説にシメオネ監督「自分はクラブの人間」
2022.09.03 11:45 Sat
アトレティコ・マドリーでジョーカー的な扱いが続くフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(31)を巡る噂にディエゴ・シメオネ監督が口を開いた。
今季でバルセロナから復帰して2年目のグリーズマン。その今季もレンタルプレーヤーとしてアトレティコ所属となるが、45分以上のプレー時間を記録した試合が50%以上の場合、4000万ユーロ(約55億8000万円)の買取オプションを義務的に行使する条項が存在していると報じられている。
そうしたなか、今季のグリーズマンはここまでラ・リーガ開幕から3試合すべてに出場し、2ゴールを記録しているが、いずれも途中から。しかも、どの試合も綺麗に30分以下のプレー時間にとどまっており、買取条項の自動発動を嫌って限定起用を続けているのではとの説が浮上している。
スペイン『マルカ』によると、シメオネ監督は3日に敵地で予定するラ・リーガ第3節のレアル ソシエダ戦に先立った会見で、その真意を探る質問に対して、こう返したという。
「(その場の記者たちに)私のことを10年前から知っているだろう。自分はクラブの人間だし、これからもそうあり続ける」
今季でバルセロナから復帰して2年目のグリーズマン。その今季もレンタルプレーヤーとしてアトレティコ所属となるが、45分以上のプレー時間を記録した試合が50%以上の場合、4000万ユーロ(約55億8000万円)の買取オプションを義務的に行使する条項が存在していると報じられている。
スペイン『マルカ』によると、シメオネ監督は3日に敵地で予定するラ・リーガ第3節のレアル ソシエダ戦に先立った会見で、その真意を探る質問に対して、こう返したという。
「(その場の記者たちに)私のことを10年前から知っているだろう。自分はクラブの人間だし、これからもそうあり続ける」
また、「60分間の悪いプレーよりも30分間の良いプレーの方がずっと大切だと理解させないといけない。誰しもがもっとプレーしたいなのは確かだが、監督はチームのためになる状況を探すものだ」と続けている。
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