サポーターの声でACL決勝に進んだ浦和が声明、ホーム残り5試合の声出し応援実現に向け「鋭意調整してまいります」
2022.09.02 21:40 Fri
浦和レッズが、残りのリーグ戦に向けて声明を発表した。先日までセントラル方式で行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦った浦和は、ラウンド16でジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)、準々決勝でBGパトゥム・ユナイテッド(タイ)、そして準決勝で全北現代モータース(韓国)を破り、見事に決勝に駒を進めていた。
セントラル開催でありながら、本拠地である埼玉スタジアム2002で3試合を戦うことができ、さらに、声出し応援が許可されていたこともあり、ホームの大声援を受けて戦っていた浦和。準決勝の全北現代戦では、そのサポーターの後押しがあり、延長戦でリードされながらも土壇場で同点に追いつくと、最後はPK戦でもサポーターが奮起。見事に勝利に導いていた。
Jリーグでは声出し応援が認められた試合のみ可能となっていた中、サポーターの度重なる違反行為で2000万円の罰金処分を受けた浦和。しかし、ACLでその声援の力を改めて感じることとなったが、残りの全ホームゲームで声出し応援ができるように働きかけると声明で誓った。
「浦和レッズのホームタウンであるさいたま、そして浦和にて、セントラル方式で開催されたACL2022ノックアウトステージ(R16~準決勝)では、全ての試合が平日開催であったにもかかわらず、多くのファン・サポーターのみなさまと共に闘い、そしてみなさまと共に2019年以来4度目の決勝進出を果たすことができましたことを大変うれしく思っております」
「ファン・サポーターのみなさまを始め、浦和レッズにお力、そしてお気持ちを寄せてくださいました全てのみなさまに、心より御礼申し上げます」
「明日からいよいよ、浦和レッズにとって3週間ぶりのJ1リーグが再開します」
「選手およびチームは、最後まで走り、闘い、そして貫くという姿勢を通じ、「浦和を背負う責任」を体現してまいります」
「クラブは、ファン・サポーターのみなさまに引き続き熱いサポートを行っていただけますよう、今シーズン残りの全ホームゲームに於ける声出し応援実施の実現に向け、関係各所と鋭意調整してまいります」
「私たち浦和レッズは、引き続き一戦必勝の強い気持ちと挑戦者の姿勢で、一つでも多くのタイトル獲得を目指して全力で闘ってまいりますので、これからも共に闘っていきましょう」
浦和は暫定的ながら現在は9位に位置。来季のACL出場権が獲得できる3位以内を目指すことは数字上はまだまだ可能な状況だ。
残すホームゲームは5試合。ホームの大声援を味方につけることはできるだろうか。
Jリーグでは声出し応援が認められた試合のみ可能となっていた中、サポーターの度重なる違反行為で2000万円の罰金処分を受けた浦和。しかし、ACLでその声援の力を改めて感じることとなったが、残りの全ホームゲームで声出し応援ができるように働きかけると声明で誓った。
「浦和レッズのホームタウンであるさいたま、そして浦和にて、セントラル方式で開催されたACL2022ノックアウトステージ(R16~準決勝)では、全ての試合が平日開催であったにもかかわらず、多くのファン・サポーターのみなさまと共に闘い、そしてみなさまと共に2019年以来4度目の決勝進出を果たすことができましたことを大変うれしく思っております」
「また本ノックアウトステージの招致、運営は、多くの方々による多大なご理解とご支援、そしてご尽力のおかげで実現、実行することができました」
「ファン・サポーターのみなさまを始め、浦和レッズにお力、そしてお気持ちを寄せてくださいました全てのみなさまに、心より御礼申し上げます」
「明日からいよいよ、浦和レッズにとって3週間ぶりのJ1リーグが再開します」
「選手およびチームは、最後まで走り、闘い、そして貫くという姿勢を通じ、「浦和を背負う責任」を体現してまいります」
「クラブは、ファン・サポーターのみなさまに引き続き熱いサポートを行っていただけますよう、今シーズン残りの全ホームゲームに於ける声出し応援実施の実現に向け、関係各所と鋭意調整してまいります」
「私たち浦和レッズは、引き続き一戦必勝の強い気持ちと挑戦者の姿勢で、一つでも多くのタイトル獲得を目指して全力で闘ってまいりますので、これからも共に闘っていきましょう」
浦和は暫定的ながら現在は9位に位置。来季のACL出場権が獲得できる3位以内を目指すことは数字上はまだまだ可能な状況だ。
残すホームゲームは5試合。ホームの大声援を味方につけることはできるだろうか。
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