PSG行きが噂されたシュクリニアル、インテル残留がとうとう決定的か
2022.08.26 21:28 Fri
スロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(27)のインテル残留が決定的となったようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
PSGはそれでも根気強くインテルにアプローチ。移籍市場閉幕が迫るなか、ついに移籍金6000万ユーロ(約82億1000万円)+選手1名の譲渡というメガオファーを提示したという。
しかし、インテルは7000〜8000万ユーロ(約96億〜110億円)以下では売りに出しておらず、このオファーを拒否。PSG移籍の可能性はなくなったものと考えられているが、PSGのナセル・アル・ケライフィ会長は、フランス『レキップ』で「誰かと契約したら、メディアで知らせる。心配しないでほしい」とコメント。獲得を諦めていないことを匂わせていた。
なお、シュクリニアルの現行契約は2023年6月まで。近いうちにインテルとの間で契約延長へ向けた交渉が始まるとみられている。
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今夏は去就が大きく注目されるシュクリニアル。一時はパリ・サンジェルマン(PSG)移籍が確実との観測も流れたが、インテル首脳陣らはPSGのオファーが要求に届かないことに加え、かねてよりシモーネ・インザーギ監督が売却に反対している背景もあってか、次第に態度を硬化。ここ最近は残留に傾いたのではという見方が広まっていた。しかし、インテルは7000〜8000万ユーロ(約96億〜110億円)以下では売りに出しておらず、このオファーを拒否。PSG移籍の可能性はなくなったものと考えられているが、PSGのナセル・アル・ケライフィ会長は、フランス『レキップ』で「誰かと契約したら、メディアで知らせる。心配しないでほしい」とコメント。獲得を諦めていないことを匂わせていた。
なお、シュクリニアルの現行契約は2023年6月まで。近いうちにインテルとの間で契約延長へ向けた交渉が始まるとみられている。
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