「人柄が滲み出てる」チャリティーマッチに出場したバルセロナのペドリとアラウホの行いに称賛「本当にかっこいい」
2022.08.26 18:45 Fri
バルセロナのスペイン代表MFペドリとウルグアイ代表DFロナルド・アラウホが優しさを見せた。イギリス『GIVEMESPORT』が伝えている。
3-3の引き分けに終わった試合はウンスエ氏をはじめ、多くのALS患者が観戦。強豪同士の試合を楽しんでいたが、試合終了後にはさらに嬉しい瞬間があった。
多くの選手たちがロッカールームへと下がる中、ペドリとアラウホはウンスエ氏のもとへ歩み寄り握手。他のスタッフや患者とも握手を交わし、写真撮影にも応じていた。また、FWアブデ・エザルズーリもウンスエ氏と握手する姿があった。
この姿はファンからも「人柄が滲み出てるな」、「こういうの大切」、「人間性素晴らしい」、「本当にかっこいい」、「素敵」と反響が寄せられている。
「バルセロナとマンチェスター・シティには、私たちの活動への献身に感謝したい」
「また、チケットを買ってくれた人たち、寄付をしてくれた人たちにも感謝したい。僕と一緒にピッチに立つALSチームのみんなはこれからも生き続け、人生を楽しみたいと思っていることを知ってほしい」
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バルセロナは24日、カンプ・ノウでマンチェスター・シティとの親善試合を開催。この一戦はALS(筋萎縮性側索硬化症)の研究資金を募ることを目的に実施されたチャリティーマッチ。かつてバルセロナでGKコーチやアシスタントコーチを務め、2年前にALS罹患を公表したフアン・カルロス・ウンスエ氏の呼びかけで実現していた。多くの選手たちがロッカールームへと下がる中、ペドリとアラウホはウンスエ氏のもとへ歩み寄り握手。他のスタッフや患者とも握手を交わし、写真撮影にも応じていた。また、FWアブデ・エザルズーリもウンスエ氏と握手する姿があった。
この姿はファンからも「人柄が滲み出てるな」、「こういうの大切」、「人間性素晴らしい」、「本当にかっこいい」、「素敵」と反響が寄せられている。
この試合を終えた後、ウンスエ氏は両チームや観客たちに感謝を伝えている。
「バルセロナとマンチェスター・シティには、私たちの活動への献身に感謝したい」
「また、チケットを買ってくれた人たち、寄付をしてくれた人たちにも感謝したい。僕と一緒にピッチに立つALSチームのみんなはこれからも生き続け、人生を楽しみたいと思っていることを知ってほしい」
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