ACLラウンド16に臨む神戸、リーグでは苦戦もDF大崎玲央は自信「自分たちにもクオリティはある」
2022.08.17 14:39 Wed
ヴィッセル神戸のDF大崎玲央が、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16に向けた記者会見で勝利への自信を示した。
今年の4月から5月にかけて行われたACLグループステージを首位通過し、ノックアウトステージ進出を果たした神戸。18日に埼玉スタジアム2002で行われるノックアウトステージ・ラウンド16では、同じ日本勢の横浜F・マリノスと対戦する。
大崎にとっては2020年に出場したACLでベスト4進出を果たして以来、これが2度目の国際舞台に。会見では「非常に楽しみですし、自分たちがどこまでやれるかの証明になると思います。まずは明日勝って、次に進んでいきたいですね」と意気込みを示した。
準決勝までは一発勝負となる今大会、大崎は普段のリーグ戦との違いについて認めつつ、「一発勝負ではありますが、だからといって消極的になるのではなく、積極的に仕掛けていかないと。自分たちはボール持っているときとそうでないときで、戦い方がはっきりしています。明日の試合では、できる限り自分たちが主導権を握りたいです」と語り、チームがこれまで取り組んできたアグレッシブな姿勢は維持したい考えを明かした。
現在明治安田生命J1リーグで首位に立つ横浜FMとは対照的に、神戸は16位に低迷。劣勢が予想されるが「これはACLなので、リーグ戦の順位は関係ありません」と強調しており、「もちろん、相手はクオリティがありボールの保持も上手いチームです。ただ、自分たちにもクオリティはあると思っています。守りに入り過ぎず、攻守に攻撃的な姿勢を見せたいですね」と、リーグ戦とは違った姿を見せられるはずだと述べた。
今年の4月から5月にかけて行われたACLグループステージを首位通過し、ノックアウトステージ進出を果たした神戸。18日に埼玉スタジアム2002で行われるノックアウトステージ・ラウンド16では、同じ日本勢の横浜F・マリノスと対戦する。
準決勝までは一発勝負となる今大会、大崎は普段のリーグ戦との違いについて認めつつ、「一発勝負ではありますが、だからといって消極的になるのではなく、積極的に仕掛けていかないと。自分たちはボール持っているときとそうでないときで、戦い方がはっきりしています。明日の試合では、できる限り自分たちが主導権を握りたいです」と語り、チームがこれまで取り組んできたアグレッシブな姿勢は維持したい考えを明かした。
現在明治安田生命J1リーグで首位に立つ横浜FMとは対照的に、神戸は16位に低迷。劣勢が予想されるが「これはACLなので、リーグ戦の順位は関係ありません」と強調しており、「もちろん、相手はクオリティがありボールの保持も上手いチームです。ただ、自分たちにもクオリティはあると思っています。守りに入り過ぎず、攻守に攻撃的な姿勢を見せたいですね」と、リーグ戦とは違った姿を見せられるはずだと述べた。
今年3月のリーグ戦で横浜FMに0-2のスコアで敗れた際は、三浦淳寛氏が指揮をとっていた神戸。あれから数度の監督交代を経て現在は吉田孝行監督がチームを率いているが、大崎は「チームとしてここまでやってきて、監督が変わればもちろんスタイルは変わります。ただ、それでも最終的にプレーするのは選手なので。明日の試合はこれまでやってきたものを示せるチャンスですから、勝って次に進みたいです」と述べ、あくまでプレーするのは選手であり、今季成長してきた姿を見せたいと気合いを示している。
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