「戦争をやめろ」長崎市出身の日本代表主将吉田麻也が原爆の日に訴え「子供たちに何を残したいですか?」
2022.08.10 17:45 Wed
日本代表のキャプテンを務めるシャルケのDF吉田麻也が、8月9日の「長崎原爆の日」に想いを綴った。吉田は長崎県長崎市出身。名古屋グランパスのアカデミーに入るまでの幼少期を過ごしていた。
原爆投下から77年を迎えた9日、吉田はインスタグラムを更新。焼け野原になった当時の写真を現在の長崎の写真を添え、英語と日本語で投稿した。
「今日は77回目の長崎原爆の日です。すべての犠牲者のご冥福を祈り、平和な世界を願います。写真は原爆が落ちた日と77年後のうちの近くから見える長崎市内です」
さらに、ひまわり畑で娘を抱きかかえる写真も添え、「子供たちに何を残したいですか?戦争をやめろ」と訴えかけた。
「今日は77回目の長崎原爆の日です。すべての犠牲者のご冥福を祈り、平和な世界を願います。写真は原爆が落ちた日と77年後のうちの近くから見える長崎市内です」
さらに、ひまわり畑で娘を抱きかかえる写真も添え、「子供たちに何を残したいですか?戦争をやめろ」と訴えかけた。
吉田はこれまでにも毎年8月9日にSNSを更新し、世界へ向けてメッセージを送っている。
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