シティに完敗のウェストハム…モイーズ監督「すべてをコントロールされるのを見るしかなかった」
2022.08.08 10:46 Mon
ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督がプレミアリーグ開幕戦黒星を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
モイーズ監督は試合を振り返り、シティの完成度の高さに脱帽。完全に試合を支配されてしまったと、潔く負けを認めている。
「マンチェスター・シティが試合のすべてをコントロールしているのを見るしかなかった。今日の彼らは我々にとってあまりにも優れていたね。戦術を見てみると、彼らは自分たちのスタイルを変えてきていた。だから、我々もこの1週間で取り組んできたことを変えて彼らを制御し、昨シーズンにやったような仕事がしたかった」
「だが、相手からボールを奪うことができなかった。彼らはピッチ中央にたくさんの選手を配置していたと思う。そして我々がピッチの中央を埋めようとすれば、相手は簡単にボールをワイドに展開していた」
また、モイーズ監督はロンドン・スタジアムに詰めかけたファンにも言及。苦しい展開でも声援を送ってくれたファンに感謝すると共に、今後はより良い試合を見せたいと意気込んだ。
「ホームのファンにとってはシティが多くの時間でボールを握っていることもあり、あまり歓声をあげられないタフなゲームだったと思う。それでも、応援を受けられたのは素晴らしいことであり、今後はもっと良いパフォーマンスを見せられるようにしたい。今日のようなチームを相手に、どんどんチャレンジしていければと思う」
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ウェストハムはホームで7日に行われた開幕節で、王者マンチェスター・シティと対戦した。立ち上がりこそセットプレーからチャンスを作ったものの、徐々に守勢に回ると、35分にPKを献上。これを確実に決められて先制点を許すと、後半はシティに試合をコントロールされて65分にさらなる失点で力尽きた。「マンチェスター・シティが試合のすべてをコントロールしているのを見るしかなかった。今日の彼らは我々にとってあまりにも優れていたね。戦術を見てみると、彼らは自分たちのスタイルを変えてきていた。だから、我々もこの1週間で取り組んできたことを変えて彼らを制御し、昨シーズンにやったような仕事がしたかった」
「だが、相手からボールを奪うことができなかった。彼らはピッチ中央にたくさんの選手を配置していたと思う。そして我々がピッチの中央を埋めようとすれば、相手は簡単にボールをワイドに展開していた」
「選手たちを批判することはできない。なぜなら、今日は相手次第なところがあったからだ。とはいえ、何度も言っているように、ビッグチームにタフなゲームを提供していきたいとは思う。この1年間はそうしてきたつもりだったが、今日はビッグチームにタフな試合をさせられなかった」
また、モイーズ監督はロンドン・スタジアムに詰めかけたファンにも言及。苦しい展開でも声援を送ってくれたファンに感謝すると共に、今後はより良い試合を見せたいと意気込んだ。
「ホームのファンにとってはシティが多くの時間でボールを握っていることもあり、あまり歓声をあげられないタフなゲームだったと思う。それでも、応援を受けられたのは素晴らしいことであり、今後はもっと良いパフォーマンスを見せられるようにしたい。今日のようなチームを相手に、どんどんチャレンジしていければと思う」
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