移籍希望のC・ロナウドが残り1年の契約解除要求も…ユナイテッドは即刻拒否
2022.07.28 13:00 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(37)が、クラブに対して契約解除を求めたようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
C・ロナウドは昨夏ユベントスからユナイテッドに電撃復帰を果たすと、昨季公式戦38試合に出場して24ゴール3アシストを記録。個人としては上々の成績を収めたが、チームはプレミアリーグ6位に終わり、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃した。
新たに招へいしたエリク・テン・ハグ監督の下でチーム再建を進めるチームにおいて、C・ロナウドはエースとして重要な役割を担うことが期待されていた。しかし、家庭の事情でプレシーズンの大半に合流しなかったC・ロナウドは、CLに出場できるトップクラブへの移籍を希望。代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏が水面下で多くのクラブに接触している。
ただし、現在までC・ロナウド獲得に乗り出すクラブはなし。移籍先の候補として挙げられていたバイエルンやアトレティコ・マドリーは首脳陣が獲得を否定しており、日に日に選択肢は少なくなりつつある。
この状況に業を煮やしたC・ロナウドは、26日に設けられたクラブとの会談で2023年6月まで残る契約の破棄を求めた模様だ。クラブと契約解除することでフリーになれば、獲得に興味を示すクラブが現れる可能性があると選手側は考えているという。
C・ロナウドとしてもクラブとこれ以上揉めるつもりはないため、今後はチームに合流する予定となっているが、去就の問題は夏の移籍市場が閉まるまで続くことが予想されている。
C・ロナウドは昨夏ユベントスからユナイテッドに電撃復帰を果たすと、昨季公式戦38試合に出場して24ゴール3アシストを記録。個人としては上々の成績を収めたが、チームはプレミアリーグ6位に終わり、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃した。
ただし、現在までC・ロナウド獲得に乗り出すクラブはなし。移籍先の候補として挙げられていたバイエルンやアトレティコ・マドリーは首脳陣が獲得を否定しており、日に日に選択肢は少なくなりつつある。
この状況に業を煮やしたC・ロナウドは、26日に設けられたクラブとの会談で2023年6月まで残る契約の破棄を求めた模様だ。クラブと契約解除することでフリーになれば、獲得に興味を示すクラブが現れる可能性があると選手側は考えているという。
しかし、ユナイテッドはこの要求をその場で拒否。クラブはC・ロナウドを重要な戦力としてチームに残すことを望んでおり、同時に現時点でオファーはどこからも届いていないと選手側に伝えたとのことだ。
C・ロナウドとしてもクラブとこれ以上揉めるつもりはないため、今後はチームに合流する予定となっているが、去就の問題は夏の移籍市場が閉まるまで続くことが予想されている。
|
関連ニュース