名古屋がJリーグへの誤報告により試合が中止に…活動停止に関して謝罪
2022.07.26 17:32 Tue
名古屋グランパスは26日、トップチームの活動停止に関しての声明を発表した。
名古屋では新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性者が複数出たことから、15日に保健所からの指導によりチームの活動停止を発表していた。
これにより、16日に開催予定だった明治安田生命J1リーグ第22節の川崎フロンターレ戦が中止となっていた。
しかし、保健所からはチームの活動停止の指導はなかったとのこと。名古屋が誤った報告をJリーグ側にしたため、試合が開催できたにも関わらず中止の判断となっていた。
名古屋は「管轄保健所より感染対策に関する指導を受ける中で、チーム活動停止についてもご指導いただいたとクラブが誤認」と説明。Jリーグから調査を受けているとし、「保健所からのご指摘に基づき、クラブからは速やかにJリーグに対して経緯の報告を行い、現在行われている調査につきましてもクラブとして全面的に協力させていただいております」としている。
「このたびは、グランパスファミリーの皆さま、Jリーグに関係する皆さま、川崎フロンターレに関係する皆さま、そのほか関係各所の多くの皆さまに多大なご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます」
名古屋では新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性者が複数出たことから、15日に保健所からの指導によりチームの活動停止を発表していた。
しかし、保健所からはチームの活動停止の指導はなかったとのこと。名古屋が誤った報告をJリーグ側にしたため、試合が開催できたにも関わらず中止の判断となっていた。
名古屋は「管轄保健所より感染対策に関する指導を受ける中で、チーム活動停止についてもご指導いただいたとクラブが誤認」と説明。Jリーグから調査を受けているとし、「保健所からのご指摘に基づき、クラブからは速やかにJリーグに対して経緯の報告を行い、現在行われている調査につきましてもクラブとして全面的に協力させていただいております」としている。
また、今回の件で、必要のない日程変更をされた川崎フロンターレに対しても謝罪した。
「このたびは、グランパスファミリーの皆さま、Jリーグに関係する皆さま、川崎フロンターレに関係する皆さま、そのほか関係各所の多くの皆さまに多大なご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます」
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