「ダルウィンはパンドラの箱を開けた」 4ゴールと大暴れのヌニェスをクロップ監督が称賛
2022.07.22 11:08 Fri
リバプールのユルゲン・クロップ監督が大活躍のウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスを称賛した。クラブ公式サイトが伝えている。
その試合で傑出した存在だったのが新戦力のヌニェス。後半からの出場だったが、47分にPKを決めて加入後初ゴールを記録すると、それからもネットを揺らし続け、4得点をマークした。
クロップ監督は試合後、チーム全体のパフォーマンスを称えつつ、ヌニェスを絶賛。アジアツアーでの試合で振るわず、懐疑的な目も向けられた同選手だが、ドイツ人指揮官は信頼を寄せた。
「チームは本当に素晴らしかった。今日はすべてを見られたと思う。前半は良い場面もあれば、そうでない場面もあり、動きは十分ではなかった。ちょっと苦しくても、3分休んだらまたプレーをして、深呼吸したらまたフットボールをするのが基本だ。もう少し自分に厳しくなる必要があり、プレシーズンだからそれを乗り越えもっと動いてほしかったね」
「我々はいつも、大金を払えば選手はプレッシャーなど感じないと思っている。だが、選手たちはごく普通の人間だ。それでも、ファーストタッチが完璧でなかったら突然批判をされる。彼らの世代はソーシャルメディアを嗜んでおり、それが賢いとは思わないがやってしまっている。だから、こうした議論を止めるため、今日の結果は明確に最善の方法だね。彼は今いる選手とも、今までいた選手とも違うストライカーだが、本当に良い選手さ」
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アジアツアーを終え、新シーズンに向けた準備を進めるリバプール。21日にドイツで行われたプレシーズンマッチでRBライプツィヒと対戦し、チームは5-0で勝利した。クロップ監督は試合後、チーム全体のパフォーマンスを称えつつ、ヌニェスを絶賛。アジアツアーでの試合で振るわず、懐疑的な目も向けられた同選手だが、ドイツ人指揮官は信頼を寄せた。
「チームは本当に素晴らしかった。今日はすべてを見られたと思う。前半は良い場面もあれば、そうでない場面もあり、動きは十分ではなかった。ちょっと苦しくても、3分休んだらまたプレーをして、深呼吸したらまたフットボールをするのが基本だ。もう少し自分に厳しくなる必要があり、プレシーズンだからそれを乗り越えもっと動いてほしかったね」
「後半は明らかにそれができていた。ヘンド(ジョーダン・ヘンダーソン)とミリー(ジェームズ・ミルナー)が入り、2人は生き生きとしていた。ヘンドが突然8番のような選手として相手の背後を突き、チャンスを作ったね。そしてモー(モハメド・サラー)がダルウィンにPKを譲り、ダルウィンはパンドラの箱を開けたのだ。彼にとっては完璧な夜だったと思う」
「我々はいつも、大金を払えば選手はプレッシャーなど感じないと思っている。だが、選手たちはごく普通の人間だ。それでも、ファーストタッチが完璧でなかったら突然批判をされる。彼らの世代はソーシャルメディアを嗜んでおり、それが賢いとは思わないがやってしまっている。だから、こうした議論を止めるため、今日の結果は明確に最善の方法だね。彼は今いる選手とも、今までいた選手とも違うストライカーだが、本当に良い選手さ」
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