「二桁、得点かアシストで必ず達成」香川真司がシント=トロイデン2年目に意気込み「上位へのチャンスは十分ある」
2022.07.15 12:40 Fri
シント=トロイデンのMF香川真司が、新シーズンへの意気込みを語った。14日、シント=トロイデンは2022-23シーズンの新ユニフォーム発表記者会見を実施した。
2022-23シーズンのユニフォームは、株式会社ビームス(BEAMS)のデザイナー・中田慎介氏が担当。サプライヤーは3シーズン目となるマクロンが務める。
今回のデザインは、和を連想させる市松柄、勝利を象徴するチェッカーフラッグの柄をグラフィックしたデザインに。脇に大胆に配置した『神轟偉伝』は、“神にも轟く偉人達の伝説”という意味で、“シント=トロイデン”を当て字にして表現されている。
記者会見にはベルギーからオンラインで香川と日本代表GKシュミット・ダニエルが登場。香川は新ユニフォームについて「デザインも変わって、すごくカッコ良いデザインになっています」とコメント。「いよいよシーズン開幕になります。良いスタートを切れればと思います。身が引き締まる思いでいます」と、1週間後に迫る開幕へ意気込んだ。
今シーズンは開幕からチームと共に戦える香川は「去年の後半戦の形がおそらくベースとしてチームに残っていますし、それにどれだけ新しい選手含めて、プラスアルファ上積みできるか」と、9戦無敗と好調を維持していた後半戦の戦い方がベースになると語った。
その中ではスタートが重要だとし、「開幕5〜10試合で良いスタートを切れるかが重要になると思うので、そこにしかフォーカスしていません。そこに全てを懸けたいです」と、開幕ダッシュを決めたいとした。
また「チームとしての目標、プレーオフを目指すべきチームで、そのクオリティはあると思うので、チームとしてどう意識を持つか。チームとして見出していければ、成長できると思います」とし、昨シーズンはプレーオフを惜しくも逃した中で、しっかりと目標に向かってやっていきたいと語った。
自身の目標について香川は「去年加入してから数字という意味では目に見えるものは残せていません」と、1アシストに終わった昨シーズンを振り返り、「今シーズンは開幕と同時に、どれだけ良いスタートを切って良い数字を残せるかは拘っています。二桁、得点かアシストで必ず達成したいなと。その自信は昨シーズンチームに入ってからプレシーズンを通して感じています」と、目に見える結果を残していきたいと意気込んだ。
自身初のベルギーリーグの印象については「競争力としては上から下までがあまりないという印象で、僕たちも上を目指さなければいけないです」と、上位に行くチャンスは十分にあるとし、「(順位の)上としたで大きな差を感じることはなく、どの試合も接戦で、勝つチャンスはあるなと感じました」とギリギリの戦いが多かったと振り帰った。
その中で「チームとして自分たちを信じること、自信を持つことが非常に重要になるかなと思います」と、戦い方、パフォーマンスを自信をもって見せることが何よりも必要だとした。
一方で「シーズンは長いので、序盤でどれだけ良いスタートを切れるかは大事ですけど、やってみなければわからないところはあります」とし、うまくいかない時、結果が出ない時にどう立て直すか。自分たちの強みを考えて」と、難しい時期、試合でどうしていくかが一番重要だと見解を示した。
「シュミットや僕を含めて、チームとしての戦い方、方向性を統一しながら、タフなシーズンになると思うので、見失わずにやっていければと思いますし、そういうところを重要視して戦っていければ、背中で見せていければ良いなと思います」
シント=トロイデンは、23日の開幕戦で、昨シーズンのレギュラーリーグ1位(最終2位)のロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズと対戦する。
今回のデザインは、和を連想させる市松柄、勝利を象徴するチェッカーフラッグの柄をグラフィックしたデザインに。脇に大胆に配置した『神轟偉伝』は、“神にも轟く偉人達の伝説”という意味で、“シント=トロイデン”を当て字にして表現されている。
記者会見にはベルギーからオンラインで香川と日本代表GKシュミット・ダニエルが登場。香川は新ユニフォームについて「デザインも変わって、すごくカッコ良いデザインになっています」とコメント。「いよいよシーズン開幕になります。良いスタートを切れればと思います。身が引き締まる思いでいます」と、1週間後に迫る開幕へ意気込んだ。
香川は2022年1月にシント=トロイデンに加入し、半年間プレー。後半戦で巻き返しを見せていたチームでは途中出場がメインとなっており、ジュピラー・プロ・リーグで6試合プレー。最終節のスタンダール・リエージュ戦は初先発し、初アシストを記録していた。
今シーズンは開幕からチームと共に戦える香川は「去年の後半戦の形がおそらくベースとしてチームに残っていますし、それにどれだけ新しい選手含めて、プラスアルファ上積みできるか」と、9戦無敗と好調を維持していた後半戦の戦い方がベースになると語った。
その中ではスタートが重要だとし、「開幕5〜10試合で良いスタートを切れるかが重要になると思うので、そこにしかフォーカスしていません。そこに全てを懸けたいです」と、開幕ダッシュを決めたいとした。
また「チームとしての目標、プレーオフを目指すべきチームで、そのクオリティはあると思うので、チームとしてどう意識を持つか。チームとして見出していければ、成長できると思います」とし、昨シーズンはプレーオフを惜しくも逃した中で、しっかりと目標に向かってやっていきたいと語った。
自身の目標について香川は「去年加入してから数字という意味では目に見えるものは残せていません」と、1アシストに終わった昨シーズンを振り返り、「今シーズンは開幕と同時に、どれだけ良いスタートを切って良い数字を残せるかは拘っています。二桁、得点かアシストで必ず達成したいなと。その自信は昨シーズンチームに入ってからプレシーズンを通して感じています」と、目に見える結果を残していきたいと意気込んだ。
自身初のベルギーリーグの印象については「競争力としては上から下までがあまりないという印象で、僕たちも上を目指さなければいけないです」と、上位に行くチャンスは十分にあるとし、「(順位の)上としたで大きな差を感じることはなく、どの試合も接戦で、勝つチャンスはあるなと感じました」とギリギリの戦いが多かったと振り帰った。
その中で「チームとして自分たちを信じること、自信を持つことが非常に重要になるかなと思います」と、戦い方、パフォーマンスを自信をもって見せることが何よりも必要だとした。
一方で「シーズンは長いので、序盤でどれだけ良いスタートを切れるかは大事ですけど、やってみなければわからないところはあります」とし、うまくいかない時、結果が出ない時にどう立て直すか。自分たちの強みを考えて」と、難しい時期、試合でどうしていくかが一番重要だと見解を示した。
「シュミットや僕を含めて、チームとしての戦い方、方向性を統一しながら、タフなシーズンになると思うので、見失わずにやっていければと思いますし、そういうところを重要視して戦っていければ、背中で見せていければ良いなと思います」
シント=トロイデンは、23日の開幕戦で、昨シーズンのレギュラーリーグ1位(最終2位)のロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズと対戦する。
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