「手抜き感満載」バルサとデンベレが契約延長も…発表動画のクオリティにツッコミ続出「動画を作るお金がないから仕方ないだろ」
2022.07.15 12:35 Fri
バルセロナは14日、フランス代表FWウスマーヌ・デンベレ(25)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2024年6月までの2年間となる。一時は契約が満了する2021-22シーズン限りでの退団が確実と目されながらも、シーズン後半戦に大活躍。チャビ・エルナンデス監督の信頼を完全につかむと、バルセロナの財政的な問題もあったものの、最終的には40%とも目される大幅な減給を受け入れてクラブとの再契約に至った。
クラブとしては、戦力に数えているデンベレとの再契約は喜ばしいことのはずだが、思わぬ形で注目を集めたのが、契約延長の発表方法だ。
動画で発表された契約延長の内容は、ホワイトボードに記された「2022」の一番右をデンベレがティッシュで消し、「2024」に書き換えるというもの。最後にデンベレがカメラに向かって「バルサがんばれ!」と告げて終わっている。
もちろん絶対というわけではないが、バルセロナのようなビッグクラブではこうした際には凝った動画で発表されることも多い。今回もそれを期待していたファンが多かったのか、この動画は大きな反響を呼んでいる。
バルセロナの財政難は以前から伝えられており、6月30日にはラ・リーガのテレビ放映権売却を発表。現有戦力に対するサラリーカット要請も行っているが、節約路線はしばらく続くことになるかもしれない。
動画で発表された契約延長の内容は、ホワイトボードに記された「2022」の一番右をデンベレがティッシュで消し、「2024」に書き換えるというもの。最後にデンベレがカメラに向かって「バルサがんばれ!」と告げて終わっている。
もちろん絶対というわけではないが、バルセロナのようなビッグクラブではこうした際には凝った動画で発表されることも多い。今回もそれを期待していたファンが多かったのか、この動画は大きな反響を呼んでいる。
バルセロナの投稿には、「適当やな」、「バルサはホワイトボードのイレーザーも買えない」、「これは本当にバルサ?」、「じわる」、「手抜き感満載だな」、「ペンには2ユーロもかかるぞ」、「動画を作るお金がないんだから仕方ないだろ」、「デ・ヨングが売れたらもっと豪華になる」、「デンベレ利き手左なのか!」、「4の書き方のクセ」といった言葉が寄せられている。
バルセロナの財政難は以前から伝えられており、6月30日にはラ・リーガのテレビ放映権売却を発表。現有戦力に対するサラリーカット要請も行っているが、節約路線はしばらく続くことになるかもしれない。
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