クリバリ退団目前のナポリ、後釜として韓国代表DF獲得を検討か
2022.07.14 11:51 Thu
ナポリがフェネルバフチェの韓国代表DFキム・ミンジェ(25)の獲得に動く可能性が高いようだ。
ナポリは2014年7月に加入してから長くチームの守備を支え続けてきたセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(31)のチェルシー移籍が秒読みの段階に。セリエA屈指のセンターバックが抜ける影響は非常に大きく、クラブはすでに後釜の確保に動き始めている。
そこで注目しているのがキム・ミンジェだ。全北現代や北京国安(現北京FC)などを経て2021年8月にフェネルバフチェへ加入した韓国代表DFは、190cmの恵まれた体躯を生かしたパワフルなプレーを武器として昨季公式戦39試合に出場。欧州初挑戦ながら、主力に定着して活躍している。
イタリア『スカイ』によると、ナポリはかねてより注目していたキム・ミンジェへの関心を強めたとのこと。一方で、同選手に対してはレンヌも関心を示しており、争奪戦が想定されている。
レンヌを率いるブルーノ・ジェネジオ監督は北京国安でキム・ミンジェを指導した経歴を持ち、教え子の獲得に熱心なことから、ナポリが争奪戦に勝利するかは不透明な状況となっている。
ナポリは現在までどちらの選手に対しても具体的なオファーはまだ提出していないものの、クリバリの売却が正式決定となれば本格的に動き出すだろう。
ナポリは2014年7月に加入してから長くチームの守備を支え続けてきたセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(31)のチェルシー移籍が秒読みの段階に。セリエA屈指のセンターバックが抜ける影響は非常に大きく、クラブはすでに後釜の確保に動き始めている。
イタリア『スカイ』によると、ナポリはかねてより注目していたキム・ミンジェへの関心を強めたとのこと。一方で、同選手に対してはレンヌも関心を示しており、争奪戦が想定されている。
レンヌを率いるブルーノ・ジェネジオ監督は北京国安でキム・ミンジェを指導した経歴を持ち、教え子の獲得に熱心なことから、ナポリが争奪戦に勝利するかは不透明な状況となっている。
『スカイ』によると、ナポリはキム・ミンジェ以外の候補として、ラツィオのイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビ(34)もリストアップ。主力として昨季も公式戦36試合に出場しているアチェルビはラツィオと2025年まで契約を残しているが、昨年12月にウルトラスと対立したこともあり、今夏の退団を希望している。
ナポリは現在までどちらの選手に対しても具体的なオファーはまだ提出していないものの、クリバリの売却が正式決定となれば本格的に動き出すだろう。
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