原口、遠藤所属のウニオン、22-23ホームユニはシンプルな赤白ストライプ

2022.07.12 21:45 Tue
Getty Images
ウニオン・ベルリンは8日、2022-23シーズンのホーム用ユニフォームのデザインを発表した。
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先立って黒ベースとなる3rdユニフォームが公開されたウニオン・ベルリンは現在、オーストリアのザルツブルクでキャンプを行っており、日本代表MF原口元気やMF遠藤渓太も帯同している。
クラブ初となるヨーロッパリーグ(EL)を戦う今季のホーム用ユニフォームはストライプ柄が採用された。

クラブカラーである鮮やかな赤と白による、シンプルな2色構成。胸スポンサーの「wefox」ロゴも白縁の赤文字で、アディダスのロゴや肩のスリーストライプも白で整えられた。唯一の例外はクラブエンブレムのフレームなどで使用される若干の黄色のみとなっている。

キットは機能性と耐久性を維持しながら、天然資源を保護するためにリサイクルポリエステルから作られた。リサイクル素材から作られた製品の証とであるプライムグリーンラベルの一部となっている。
新ユニフォームはすでに9日のボヘミアンFC(アイルランド)とのトレーニングマッチで公開済み。日本人の2人もそれぞれ45分間出場している。



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