セルティック退団の豪代表ロギッチは欧州から声がかからず? オファーはインドネシアのみか
2022.06.28 19:54 Tue
セルティックを退団するオーストラリア代表MFトム・ロギッチ(29)だが、新天地探しが進んでいないようだ。
2013年1月にセルティックの一員となったロギッチは、母国のメルボルン・ビクトリーへとレンタル移籍した期間を除き、9年間緑白のユニフォームに袖を通してきた。公式戦通算272試合46得点49アシストを記録し、7度のリーグ優勝を経験するなど、近年のクラブを支えた功労者だが、5月に退団が発表された。
オーストラリア代表でも主力選手として活躍するロギッチ。カタール・ワールドカップ(W杯)予選のペルー代表との大陸間プレーオフでは、自身は個人的な事情ということで招集外だったものの、チームメイトらがPK戦の末に5大会連続となる本大会への切符を掴んでいる。だが、今年11月に開幕する本大会を控え、現時点では新シーズンの所属先が見つかっていないようだ。
アメリカ『Fox Sports』によると、今夏ロギッチに対して正式オファーを提示したのは、インドネシア1部リーグ(リーガ1)のプルシジャ・ジャカルタのみであるとのこと。プルシジャはアジア地域を代表するMFの獲得に大金を積んだようだが、ロギッチはこのオファーを拒否した模様。その他には母国Aリーグの複数クラブが獲得を模索しているとみられるものの、欧州クラブからのコンタクトは未だ噂レベルにもなっていない。
なお、ロギッチは新シーズンもヨーロッパでキャリアを継続したいのか、母国帰還などを目的としたセルティック退団なのか、選手本人の明確な希望が明らかになっていない。ロギッチの去就はオーストラリア代表にとってみれば今秋のW杯メンバー選出も絡んでくる話題だけに、今後の動向は注目されている。
2013年1月にセルティックの一員となったロギッチは、母国のメルボルン・ビクトリーへとレンタル移籍した期間を除き、9年間緑白のユニフォームに袖を通してきた。公式戦通算272試合46得点49アシストを記録し、7度のリーグ優勝を経験するなど、近年のクラブを支えた功労者だが、5月に退団が発表された。
アメリカ『Fox Sports』によると、今夏ロギッチに対して正式オファーを提示したのは、インドネシア1部リーグ(リーガ1)のプルシジャ・ジャカルタのみであるとのこと。プルシジャはアジア地域を代表するMFの獲得に大金を積んだようだが、ロギッチはこのオファーを拒否した模様。その他には母国Aリーグの複数クラブが獲得を模索しているとみられるものの、欧州クラブからのコンタクトは未だ噂レベルにもなっていない。
なお、ロギッチは新シーズンもヨーロッパでキャリアを継続したいのか、母国帰還などを目的としたセルティック退団なのか、選手本人の明確な希望が明らかになっていない。ロギッチの去就はオーストラリア代表にとってみれば今秋のW杯メンバー選出も絡んでくる話題だけに、今後の動向は注目されている。
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