スパーズ、今夏移籍市場に増資分の1億ポンド投入へ! レヴィ会長承認で大型補強可能に
2022.06.25 21:45 Sat
トッテナムは、先日に増資が発表された1億5000万ポンド(約249億円)の内、1億ポンド(約166億円)を今夏の移籍市場に投入することになったようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じている。
そうした中、先月にクラブは株式の85.6%を所有していた『ENICグループ』による増資が合意に至ったと発表。最大1億5000万ポンドの資本金が新たに追加され、所有率も87.5%まで増加する可能性がある。
今回の増資に関しては、そのほとんどがコンテ監督の求めるスカッドを実現させるため補強資金として投下されると言われていた中、『フットボール・ロンドン』によると、ダニエル・レヴィ会長は今夏の移籍市場のため1億ポンドを引き出すことを承認したという。
なお、残りの5000万ポンドも後に引き出しが可能になるという。
トッテナムはここまで、クロアチア代表MFイバン・ペリシッチとイングランド代表GKフレイザー・フォースターをフリートランスファーで、マリ代表MFイヴ・ビスマをおよそ3000万ポンド(約49億7000万円)の移籍金で獲得している。
今後は右ウイングバック、ストライカー、攻撃的MFに加え、現有のセンターバックが退団した場合、予てより狙う左利きのセンターバックを含め2人のセンターバックの獲得に動く可能性がある。
ビスマの獲得以降はやや停滞していたトッテナムだが、今回の1億ポンド投下の知らせによって再びその動きが活性化されるはずだ。
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今シーンのプレミアリーグでトップ4フィニッシュを果たしたトッテナム。昨年11月に就任したアントニオ・コンテ監督に導かれ、3シーズンぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した。今回の増資に関しては、そのほとんどがコンテ監督の求めるスカッドを実現させるため補強資金として投下されると言われていた中、『フットボール・ロンドン』によると、ダニエル・レヴィ会長は今夏の移籍市場のため1億ポンドを引き出すことを承認したという。
なお、残りの5000万ポンドも後に引き出しが可能になるという。
これにより、リクルート部門を取り仕切るファビオ・パラティチ氏は、当初の予算、余剰人員の売却益に加え、1億ポンドという破格の補強資金を確保し、来月の韓国へのプレシーズンツアーまでに指揮官が求める新戦力補強を進めることになる。
トッテナムはここまで、クロアチア代表MFイバン・ペリシッチとイングランド代表GKフレイザー・フォースターをフリートランスファーで、マリ代表MFイヴ・ビスマをおよそ3000万ポンド(約49億7000万円)の移籍金で獲得している。
今後は右ウイングバック、ストライカー、攻撃的MFに加え、現有のセンターバックが退団した場合、予てより狙う左利きのセンターバックを含め2人のセンターバックの獲得に動く可能性がある。
ビスマの獲得以降はやや停滞していたトッテナムだが、今回の1億ポンド投下の知らせによって再びその動きが活性化されるはずだ。
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