CB難のチェルシー、デ・リフト獲得に動く
2022.06.23 21:36 Thu
チェルシーが、ユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(22)の獲得に動くようだ。イタリア『スカイ』が報じた。
現状でセビージャのフランス代表DFジュール・クンデやインテルのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルといった名前が候補に挙がる中、昨夏にも関連が伝えられたデ・リフトの獲得に本腰を入れる様相のようだ。
しかし、同選手は2024年夏までの契約で、契約解除金が1億2000万ユーロ(約170億円)に設定されていることから、交渉は困難を極めることが予想される。ただ、先日に本人の口から契約について言及があり、その時点では延長か移籍か決めかねていると明かされていた。
また、別の観点から言えば、デ・リフトは代理人を務めていたミーノ・ライオラ氏が4月末に急逝、チェルシーも長らくクラブ間交渉を主導してきたマリナ・グラノフスカイア氏が対陣したことが、少なからず影響するかもしれない。
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今季限りでドイツ代表DFアントニオ・リュディガーとデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンが退団したチェルシー。トーマス・トゥヘル体制で主力を務めたセンターバックを一気に2人も失い、さらには主将のスペイン代表DFセサル・アスピリクエタの去就も不透明な状況にあるなど、最終ラインの補強が急務となっている。しかし、同選手は2024年夏までの契約で、契約解除金が1億2000万ユーロ(約170億円)に設定されていることから、交渉は困難を極めることが予想される。ただ、先日に本人の口から契約について言及があり、その時点では延長か移籍か決めかねていると明かされていた。
また、別の観点から言えば、デ・リフトは代理人を務めていたミーノ・ライオラ氏が4月末に急逝、チェルシーも長らくクラブ間交渉を主導してきたマリナ・グラノフスカイア氏が対陣したことが、少なからず影響するかもしれない。
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