マルシャルの去就は? ユナイテッド、移籍金譲歩も高給がネックに
2022.06.22 18:10 Wed
マンチェスター・ユナイテッドはフランス代表FWアンソニー・マルシャル(26)の高すぎるサラリーがネックとなり、買い手探しに苦労しているようだ。イギリス『サン』が報じた。
今年1月、出場機会を求めてセビージャに半年間のローン移籍に出たマルシャル。だが、初挑戦となるスペインの地でも公式戦12試合の出場で1得点1アシストとキャリアに再び火をつけるに至らなかった。
後にセビージャのホセ・カストロ会長からは買い取りを否定され、2024年まで契約を残すユナイテッド復帰が既定路線に。エリク・テン・ハグ新監督の下で始まるプレシーズンに合流する見通しだ。
ただ、ユナイテッドは移籍金2000万ポンド(約33億2000万円)前後のオファーでも応じる姿勢。この額はだいぶ譲歩してのものだが、24万ポンド(約3900万円)の週給が他クラブを尻込みさせているという。
このままユナイテッドに残るとなっても、テン・ハグ監督から戦力として計算されるか未知数な状況だけに、出番を得られる場所に移った方が賢明だが、果たして。
今年1月、出場機会を求めてセビージャに半年間のローン移籍に出たマルシャル。だが、初挑戦となるスペインの地でも公式戦12試合の出場で1得点1アシストとキャリアに再び火をつけるに至らなかった。
ただ、ユナイテッドは移籍金2000万ポンド(約33億2000万円)前後のオファーでも応じる姿勢。この額はだいぶ譲歩してのものだが、24万ポンド(約3900万円)の週給が他クラブを尻込みさせているという。
このままユナイテッドに残るとなっても、テン・ハグ監督から戦力として計算されるか未知数な状況だけに、出番を得られる場所に移った方が賢明だが、果たして。
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