ユベントス退団のディバラ、インテル加入決定と母国メディア報道
2022.06.15 17:12 Wed
ユベントス退団のアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(28)がインテル加入に近づいているようだ。
ディバラは2015年にパレルモからユベントスへ加入して以降、公式戦283試合出場で113ゴール48アシストの成績を記録するなど主力選手として活躍してきたが、今夏までの契約を巡る交渉が難航。一度は条件面で合意したが、ユベントス側が稼働率の低さや高額な給与などを理由に条件見直しを通達したことで再び暗礁に乗り上げ、退団が決定した。
フリーとなるディバラにはトッテナム、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)、ローマらが関心を示していたが、アルゼンチン『TyC Sport』によると、選手本人はインテル加入の決断を下しているという。
ディバラの代理人を務めるホルヘ・アントゥン氏はインテルのオフィスに出入りしており、すでに年俸600万ユーロ(約8億4000万円)+ボーナス200万ユーロ(2億8000万円)の4年契約で合意。ディバラは夏季休暇中で、イタリアに戻り次第、メディカルチェックを受けて正式に契約を締結する予定とのことだ。
加入が実現すれば、ディバラはイタリア3つ目のクラブに所属する形となり、前所属のユベントスとはリーグ戦で顔を合わせることになる。
ディバラは2015年にパレルモからユベントスへ加入して以降、公式戦283試合出場で113ゴール48アシストの成績を記録するなど主力選手として活躍してきたが、今夏までの契約を巡る交渉が難航。一度は条件面で合意したが、ユベントス側が稼働率の低さや高額な給与などを理由に条件見直しを通達したことで再び暗礁に乗り上げ、退団が決定した。
ディバラの代理人を務めるホルヘ・アントゥン氏はインテルのオフィスに出入りしており、すでに年俸600万ユーロ(約8億4000万円)+ボーナス200万ユーロ(2億8000万円)の4年契約で合意。ディバラは夏季休暇中で、イタリアに戻り次第、メディカルチェックを受けて正式に契約を締結する予定とのことだ。
加入が実現すれば、ディバラはイタリア3つ目のクラブに所属する形となり、前所属のユベントスとはリーグ戦で顔を合わせることになる。
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