トッテナムが獲得熱望も…インテルDFバストーニ「契約は2年残っている」
2022.06.08 21:48 Wed
イタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニ(22)は、インテルでのプレーに集中していることを強調した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
成長著しいバストーニに対しては今夏、トッテナムが熱視線を注いでいる。プレミアリーグでトップ4フィニッシュを果たし、3シーズンぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を手にしたノースロンドンのクラブは、新シーズンに向けたさらなる戦力アップを図り、バストーニの獲得に乗り出しているようだ。
トッテナムはインテルで昨季指導を受けたアントニオ・コンテ監督が率いていることもあり、移籍の可能性は高まっていると見られていたが、7日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)のハンガリー代表戦後のインタビューで、バストーニは「クラブとは契約が2年間残っている」とコメント。新シーズンからもインテルでのプレーを考えていると話した。
「クラブからは何も言われていないから、今は本当に冷静で、代表のことだけを考えているよ」
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アタランタから2017年夏にインテルに加入すると、パルマへのレンタルを経験した後、2020-21シーズン途中にはセンターバックとしての定位置を勝ち取ったバストーニ。今季も公式戦44試合に出場し、守備の要として堂々たるパフォーマンスを見せた。トッテナムはインテルで昨季指導を受けたアントニオ・コンテ監督が率いていることもあり、移籍の可能性は高まっていると見られていたが、7日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)のハンガリー代表戦後のインタビューで、バストーニは「クラブとは契約が2年間残っている」とコメント。新シーズンからもインテルでのプレーを考えていると話した。
「クラブからは何も言われていないから、今は本当に冷静で、代表のことだけを考えているよ」
「休暇をとった後はアッピアーノのトレーニングセンターに向かい、インテルで再始動するつもりだ」
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