源義経を描いた和デザインが光る 名称も秀逸な八戸の"2022八戸三社大祭山車ユニフォーム"デザインが発表
2022.06.08 22:05 Wed
ヴァンラーレ八戸は8日、『2022八戸三社大祭山車ユニフォーム』のデザインが決定したと発表した。新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受け、3年連続で中止となった八戸を代表する祭り『八戸三社大祭の山車運行』。残念に思う声は多く、地域の役立てることはないかという想いから、昨年に続いて特別ユニフォームが制作された。
はちのへ山車振興会、山車デザイン石橋元平、サプライヤーであるヒュンメルの協力のもとに練り上げられた特別ユニフォームは、題して『青森歴史浪漫 義経北行伝承 蝦夷渡海(あおもりれきしろまん よしつねほっこうでんしょう えぞとかい)』。
黄金を下地に、八戸にも多くの伝説を残す源義経が蝦夷へ渡る様子を描いた。武将のように全国へ羽ばたいて欲しいとの願いが込められている。
エンブレムはユニフォームと融合したブラックを採用。高級感漂うクレストワッペンが用いられている。
7月2日から9月10日まで、ホーム・アウェイのいずれでも着用を予定している。また、8月下旬から9月上旬のホームゲームでは、ユニフォームに描かれている本物の山車が本拠地のプライフーズスタジアムに登場する予定だ。
購入はファンクラブの先行が8日から12日、オンラインでの一般受付は13日から19日となっている。
なお、2022八戸三社大祭山車ユニフォーム、はちのへ山車プロデュース商品の売上金の一部は、はちのへ山車振興会様へ寄付されるとのことだ。
黄金を下地に、八戸にも多くの伝説を残す源義経が蝦夷へ渡る様子を描いた。武将のように全国へ羽ばたいて欲しいとの願いが込められている。
エンブレムはユニフォームと融合したブラックを採用。高級感漂うクレストワッペンが用いられている。
「NO DYE」(原料着色)という手法を用い、水を大量に使う染色工程を省いた。昇華プリントにすることで、水の使用量が85%、化学物質の排出量が 90%、CO2の排出量を12%削減するなど、環境面にも配慮がなされている。
7月2日から9月10日まで、ホーム・アウェイのいずれでも着用を予定している。また、8月下旬から9月上旬のホームゲームでは、ユニフォームに描かれている本物の山車が本拠地のプライフーズスタジアムに登場する予定だ。
購入はファンクラブの先行が8日から12日、オンラインでの一般受付は13日から19日となっている。
なお、2022八戸三社大祭山車ユニフォーム、はちのへ山車プロデュース商品の売上金の一部は、はちのへ山車振興会様へ寄付されるとのことだ。
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