バルサ行き噂のブラジル代表ハフィーニャ、多くの出場機会を望む 「W杯まで6カ月もない。クラブで試合に出ないと」
2022.06.05 19:09 Sun
リーズ・ユナイテッドのブラジル代表FWハフィーニャ(25)は今夏のバルセロナ行きが噂されているが、代表での状況に影響が出るのを避けたい思いもあるようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
リーズでの活躍により、かねてよりバルセロナが今夏の獲得へ乗り出すとされてきたハフィーニャ。個人間ではすでに合意に達しているとみられ、選手本人もステップアップを心待ちにしているとされるが、一方で留意すべき点もあるようだ。
『マルカ』によると、ブラジル代表の活動に参加中のハフィーニャは記者団らに対し自身の去就に関して率直な想いを述べた。
「僕は2024年までリーズと契約を結んでいる。だから、僕の将来はリーズと代理人のデコに委ねられているよ。何らかの動きがあれば、そのときはデコが僕に教えてくれる。日本代表との試合が終わったら僕は休暇に出るよ」
「僕の決定がそれを左右するけれど、僕は自分自身の可能性を信じている。どこにいても最善を尽くすし、W杯へ向けて準備していくよ」
バルセロナのレジェンドであるデコ氏が代理人を務めるハフィーニャは、開幕まで半年を切ったカタール・ワールドカップ(W杯)のブラジル代表メンバー入りを叶えるために、来シーズンも継続的にプレーすることを望んでいると明言した格好だ。
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2020年10月にレンヌからリーズへと加入したハフィーニャは加入初年度からチームの攻撃を牽引する活躍を見せ、今シーズンもリーグ戦で35試合11得点3アシストを記録。リーズ自体はプレミアリーグ最終節まで残留争いを強いられるなど、苦しいシーズンだったが、ハフィーニャは攻撃陣の主軸として引き続き活躍した。『マルカ』によると、ブラジル代表の活動に参加中のハフィーニャは記者団らに対し自身の去就に関して率直な想いを述べた。
「僕は2024年までリーズと契約を結んでいる。だから、僕の将来はリーズと代理人のデコに委ねられているよ。何らかの動きがあれば、そのときはデコが僕に教えてくれる。日本代表との試合が終わったら僕は休暇に出るよ」
「W杯まで6カ月もない。僕は、移籍することによって本大会でセレソンの一員としてプレーできるかどうかが変わってくるかもしれない。このことを問題にしていないと言えば嘘になるよ。クラブでは常に試合に出なければいけない」
「僕の決定がそれを左右するけれど、僕は自分自身の可能性を信じている。どこにいても最善を尽くすし、W杯へ向けて準備していくよ」
バルセロナのレジェンドであるデコ氏が代理人を務めるハフィーニャは、開幕まで半年を切ったカタール・ワールドカップ(W杯)のブラジル代表メンバー入りを叶えるために、来シーズンも継続的にプレーすることを望んでいると明言した格好だ。
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