「さようなら」…退団のマタが夢の劇場から別れの挨拶
2022.06.04 09:45 Sat
元スペイン代表MFフアン・マタがマンチェスター・ユナイテッドのサポーターに別れの挨拶をした。2014年1月にチェルシーから加入して以降、公式戦285試合の出場数を誇り、チームとしてもヨーロッパリーグなどのタイトルを獲得したマタ。テクニックこそ健在だが、近年は序列が下がり、年齢的にフル稼働も厳しくなるなか、2日に今季限りの契約をもって退団が決まった。
チーム屈指の人格者としても知られるが、エリク・テン・ハグ新体制の来季を迎えるにあたり、フランス代表MFポール・ポグバらに続いて退団を決断した34歳のスペイン人プレーメーカーはクラブのSNSに動画メッセージをアップ。サポーターに感謝と惜別の言葉を送った。
「今夜はここから、オールド・トラッフォードのピッチ中央から。(今、ここに)ひとりだ。本当に夢のように感じる」
「御礼を言いたい。長らくサポートしてくれたみんなに。特に、僕らとともに困難なときを過ごしてくれた人々にね」
「今夜はここから、オールド・トラッフォードのピッチ中央から。(今、ここに)ひとりだ。本当に夢のように感じる」
「御礼を言いたい。長らくサポートしてくれたみんなに。特に、僕らとともに困難なときを過ごしてくれた人々にね」
「君たちのことは決して忘れたりしない。本当にありがとう。心の底から幸運を祈っている。そして、さようなら」
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