南米王者アルゼンチンが欧州王者イタリアを粉砕し初代王者に《フィナリッシマ》
2022.06.02 05:45 Thu
フィナリッシマ2022、イタリア代表vsアルゼンチン代表が1日にウェンブリーで行われ、アルゼンチンが0-3で快勝した。
ユーロ王者とコパ・アメリカ王者による新設されたカップタイトル。
ユーロ王者イタリアはこの試合を最後に代表を引退するキエッリーニが先発となった中、前線にはベロッティ、ベルナルデスキ、ラスパドーリが連ねた。
一方、コパ・アメリカ王者アルゼンチンはメッシ、ラウタロ・マルティネス、ディ・マリアの前線で臨んだ。
共に[4-3-3]でスタートした中、アルゼンチンがやや押し込む入りとなった。
しかし28分にメッシがボックス内から枠内シュートを放ったアルゼンチンは1分後、先制する。敵陣高い位置でボールを奪った流れから反転したメッシがディ・ロレンツォを振り切ってボックス左に侵入。クロスを送り、最後はラウタロが難なく合わせた。
失点したイタリアがハーフタイムにかけて前がかる中、アルゼンチンが追加タイム1分に突き放す。ラウタロがボヌッチのマークを外して反転。持ち上がってスルーパスを送り、ボックス右に侵入したディ・マリアがチップキックシュートで流し込んだ。
後半からキエッリーニやベロッティに代えてスカマッカやロカテッリを投入したイタリアに対し、引き続きショートカウンターで牽制するアルゼンチンが主導権を握っていく。
60分には右サイドのスペースを突いたディ・マリアがカットインからシュート。枠を捉えていたが、GKドンナルンマのファインセーブに阻まれた。
続く62分にはメッシのCKのサインプレーからディ・マリアが強烈なボレーでゴールを襲うもGKドンナルンマの正面を突いた。
その後もショートカウンターからメッシが再三に渡ってゴールに迫り、パリ・サンジェルマンでチームメートのGKドンナルンマを強襲していく。
そして追加タイムにはディバラにゴールが生まれ、アルゼンチンが3-0でイタリアを粉砕。フィナリッシマ初代王者に輝いている。
ユーロ王者とコパ・アメリカ王者による新設されたカップタイトル。
一方、コパ・アメリカ王者アルゼンチンはメッシ、ラウタロ・マルティネス、ディ・マリアの前線で臨んだ。
共に[4-3-3]でスタートした中、アルゼンチンがやや押し込む入りとなった。
それでもイタリアは12分、ラスパドーリがミドルシュートでオンターゲットを記録すると、続く21分にはFKからベロッティのヘディングシュートも枠を捉えたが、いずれもGKマルティネスのセーブに阻まれた。
しかし28分にメッシがボックス内から枠内シュートを放ったアルゼンチンは1分後、先制する。敵陣高い位置でボールを奪った流れから反転したメッシがディ・ロレンツォを振り切ってボックス左に侵入。クロスを送り、最後はラウタロが難なく合わせた。
失点したイタリアがハーフタイムにかけて前がかる中、アルゼンチンが追加タイム1分に突き放す。ラウタロがボヌッチのマークを外して反転。持ち上がってスルーパスを送り、ボックス右に侵入したディ・マリアがチップキックシュートで流し込んだ。
後半からキエッリーニやベロッティに代えてスカマッカやロカテッリを投入したイタリアに対し、引き続きショートカウンターで牽制するアルゼンチンが主導権を握っていく。
60分には右サイドのスペースを突いたディ・マリアがカットインからシュート。枠を捉えていたが、GKドンナルンマのファインセーブに阻まれた。
続く62分にはメッシのCKのサインプレーからディ・マリアが強烈なボレーでゴールを襲うもGKドンナルンマの正面を突いた。
その後もショートカウンターからメッシが再三に渡ってゴールに迫り、パリ・サンジェルマンでチームメートのGKドンナルンマを強襲していく。
そして追加タイムにはディバラにゴールが生まれ、アルゼンチンが3-0でイタリアを粉砕。フィナリッシマ初代王者に輝いている。
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